Sotto voce
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2012年09月11日(火) 嬲られる、脂肪まみれの肉塊。

割り切ればいいじゃないか

されるがままになって

ただひたすら「事」が終わるのを待てばいいじゃないか


こんなこと 今に始まったことじゃない

その行為に愛情はない

あるのは欲情だけ?

どうせこういうことでしか役に立たないもの


私の気持ちとか心はどうでもいいの

どうせこういうことでしか求められない

醜い、脂肪まみれの肉塊



その中にある感情なんかどうでもいい

その中にある私の心ごと

欲してくれる存在なんかいやしないもの



どうでもいい どうでもいい

何も感じないもの

嬉しくも悲しくも怒りたくも気持ちよくもない



昔は 私を嬲っている存在を

愛しい人の顔に置き換えて

その人との行為だと思い込もうとしてたけど

今となってはそんな妄想さえ抱けやしない




私を見下ろしているこの人は

己の欲が満たせるならば 

目の前にあるものが

次第に老いて朽ちていくだけの

ただの醜い脂肪の塊でもいいのかしらね?

男なんて そんなもんなのかしらね??


2012年09月04日(火) いえずに飲み込む、8文字。

ずっと迷って、いえずに飲み込んだ言葉。

今年も伝えられそうにない言葉。

伝えたってどうなるわけでもない言葉。

伝えられないなら、

この日を悶々とした思いでやり過ごすなら、

いっそ忘れ去ってしまいたいのに。

私は覚えてるのに、相手は私のを覚えてない。

付き合いがあるときですら、そうだった。

交流がなくなった今なら、なおさら。

7月15日、8月17日、9月4日、11月29日…。

この日が意味するものを、相手を

今も忘れずにちゃんと覚えているのに、

伝えられない日付ばかりが増えていく。


2012年09月03日(月) 出雲の国へ。

GREEで主宰しているカラオケコミュのオフ会。
父親の入院やらなんやらで、
実に半年以上ぶりの開催だった。

国分方面組は土日に都合のいいメンバーが多いので
それに合わせて日程組んだら、
今回も多くのメンバーが集まってくれて感謝。

その中でも、
かつて別のコミュがきっかけで出会って、
5〜6年ほど交流のある男性がいる。

誰に対しても礼儀正しく、笑顔が似合う好人物。
普通のサラリーマンなのに、
なぜかみんなから「自衛隊員でしょ?」と突っ込まれたり
最終的についたあだ名がなぜか「●●社長」だったり。

近年はお互いの予定が合わず、
なかなか会えずにいたけれど、
今回のオフ会でやっと会える!と勢い勇んで行ったなら。

ちょっと白髪が増えたけど、
笑顔やリチギストな内面はそのままでうれしくなったのもつかの間、
本人の口から飛び出したのは、
転勤で他県へ…そう簡単に鹿児島へ遊びに来れなくなる所への
異動が決まった、と言う言葉だった。

久々の再会が、別れの挨拶とか…(泣)

日程の関係上、送別会が組めるかどうかは微妙で。
これでしばらくはあえなくなるのかなあ、と
何度も振り返り、笑顔で手を振りながら去っていく
彼の背中を見ながら、泣きそうになるのを必死でこらえていた。

仕事をしている以上、転勤はつきもの。
SNSと言う場所の特性上、
ひとつの出会いが何年も持続するとは限らない。
それでも私たちは縁あって出会えて、
そして今まで繋がってこられた。

寂しいけれど、またどこかで出会えることを信じたい。


安積 紗月 |MAILHomePage

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