Sotto voce
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2008年12月20日(土) 回答期限は近づいている。

優柔不断なくせに 物事に対して
白か黒、好きか嫌い、ALL or Nothing、…ってぐらいに
はっきり決められないことが嫌だった。

でも今は、
どうしても白黒つけられない
あいまいな思いに心が揺れている。

どっちに傾いても
後悔するだろうし
どっちを選んで 
どの結末になったとしても
仕方ないと受け入れてこの先を生きていくしかない

はっきりと答えを出すのが怖いのだ、
きっと今の私はそれくらい弱いんだ。

おそらく10年前の私なら
もっとはっきりと、即座に答えを出していた。
でも今は 失いたくないことが多すぎて
何をしても失うものがあるならば
より少ない事の方を選ぼうとしているずるさ

もう一度だけ
信じて見るのもいいのかもしれない
自分の想いに正直になるのもいいのかもしれない。

でも、それが思っていた結末にならなかった時の
自分のダメージは計り知れないから
本当に素直に生きる事を
どこかで怖がり拒んでいるのかもしれない。


2008年12月14日(日) 悪夢が、私を壊す。

ここを放置すると言うことは

今、自分の生活や感情が穏やかに満たされているか

苦しさをここにぶつける間がないほど忙しいのかのどちらかで。

今の状態は明らかに前者、のはずなのに。




最近どうにもこうにも夢見が悪い。

あの手この手で
「今、自分に起こってほしくないこと、
間違いなく心身にダメージを与えること」が
夢の中に登場しては、私を苦しめる。

夢の中の私は、自分の身に降りかかった出来事に翻弄され

「これが夢ならどんなに楽だろう」と泣いたりもがいたりし、
そして、実際に目が覚めて、
ああ夢だったよかった、とほっとする…の繰り返し。

ほんの数分うたた寝しただけでもこんな夢を見るもんだから
眠った気が全然しない。

そして、夢の中でみたことが実際起こってしまったら
やっと立ち直りかけた心が、また壊れてしまうのだろう。


身体も心も脳も疲れ果てて、全然力が入らない。
眠れないから顔色も悪い。
血の気のない己の顔を鏡で見て愕然とする。


安積 紗月 |MAILHomePage

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