Sotto voce
DiaryINDEXpastwill


2008年03月21日(金) 痛んでいるのは・・・。

心?身体??

今シーズンの初の風邪。
何とか風邪を引かないようにコントロールできてきたのに、
ここに来て一気に来た。
仕事中、熱が上がるのがわかる。
でも帰れない、最低限の人数で仕事してるから。

何とか家に帰り着く、でもこれからお世話になった方の通夜に行く。

ふとチェックしたネットの記事に心をかき乱される。
読まなきゃよかった、って思った。
マイナスの力にこちらまで引きずり込まれそうになる。
苛立ちが増す、また熱が上がる。
どんなことでも動じない心が欲しい。



身体中が痛い、でもこの痛みの発生源は身体なの?心なの??


2008年03月17日(月) 焦り。

どうして、こんなに急いで距離を縮めようとするんだろう。

全てにおいて御気楽極楽、明日は明日の風が吹く的な
ワタシの信条からはありえないほどに。
今の距離感で、その状態を保ち続けられればそれでいいじゃないか。

何を怖がる?
近くにあったものがどんどん遠ざかっていくことが??
手の届かない場所へ言ってしまうのを黙って見送ることが?

それは私の物じゃない
私が独占できるものではない。
今はもう、それは叶わない。

でも、ありえないくらい近づいていた時期を経験したからこそ
そのころのことを思い出しては 今の状況が憂えて憂えてしょうがない。

あせるな。
焦ってまた暴走して
今度こそ永遠にそれを失う、それだけは避けたいから。

それしか目に入らない
この私の歪んだ心を どうにかして変えたい。
どうしようもないことを それでも何かに期待してても
この先どんどん辛くなっていくから。


2008年03月09日(日) 想恋歌(SOU-REN-KA)。

◆秘めし恋 絡み乱れる 赤い糸 君の元へは 未だ届かず


◆恋情を 伝えて終わる 恋ならば 胸にしまおう その方が楽


◆彼の瞳(め)を優しく変える 愛し女(いとしひと)
貴女になりたい 替われるものなら


◆逢えぬ日々 積もり積もって 君不足 一目逢いたい せめて夢でも


◆「こわい人」 その印象のまま いられたら 苦しまなかった 忘れたい君を


◆十代を 共に歩んで いたならば 学生服(せいふく)の君に 恋しただろうか


◆微笑んだ 瞳の奥に 潜む影 近くて遠い 触れられぬ君


◆口紅の 色を変えた?と さりげなく 心揺さぶる あなた罪男(つみびと)


◆裏腹の セリフばらまく あまのじゃく 素直になれず 心で泣いてる


◆この心 君がいつでも 住まってる 十と三年 追い出せもせず


2008年03月06日(木) 温泉。

元相方と、よく行っていた温泉がある。

元々は温泉水を飲料用として販売する会社だったんだけど、
湯治客用に数年前に温泉施設ができた。

飲料水の商品名を出せばみんな知ってるんだけど
温泉もあるんだというのは意外と知られていない。

そこの温泉施設はかけ流しで、露天風呂付の家族湯がふたつあって。
家族湯というからには当然貸切で混浴もOKで。
冬になると相方とドライブがてら行ったものだ。

裸の付き合いとはよく言ったもので、
基本ツンデレ同士な私たちも、誰も見てない邪魔されないとあってか、
べたべたいちゃいちゃしたものだ。

正直、温泉があるだけで周りにはレストランとか何もないんだけど、
施設はまだ新しいし、掃除も行き届いてて清潔で、
しかも露天風呂から眺める霧島の山々の景色は素晴らしく、
本当は誰にも教えたくないんだけど、
聞かれればついつい教えてしまうのが人情ってなもので。

今シーズンも、既に友人カップル3組がその温泉に行き、
それぞれからいい所を教えてもらった、
ありがとう、って感謝の言葉を頂く。

それは嬉しいんだけど、
教えた当人の私は、相方とだめになったから
今年はあの温泉に行っていない。
一人で行く、あるいは自分の運転で誰かと行くには自信がないし
そこまで連れてってくれる人もいない。

できることなら、彼とまた行きたい。
友人として復縁はできそうな今の現状に満足しないといけないのに、
ついついそれ以上を望んでしまう。

相方のことを振り切って、
ほかの人とあの温泉にいける日は、いつになるんだろうな。


2008年03月02日(日) 『カレル』。

この涙が涸れるまで泣き続けたら
この声が嗄れるまで叫び続けたら
この心が枯れて乾くくらいに何も感じなくなったら
この身に纏いつく全てから解放されますか

何処にそんな力が残ってるんだろう
泣いても泣いても涙は尽きず
叫んでもわめいても声は潰れず
心への自傷行為を続けても
この心は枯れて死んでしまうこともなく

何も考えたくない
考えればまた眠れない
忘れてしまいたい
でも折に触れよみがえる記憶がそれを許さない






何もかもから、解放されたい。


安積 紗月 |MAILHomePage

My追加