Sotto voce
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2006年04月20日(木) |
雑音シャットアウト。 |
何で今日に限って休みなんだ。
心乱れてるときは仕事してるほうがいい。 今の仕事は身体は疲れるけど、 余計なことを考えなくてすむから。
何かしてないとおかしくなりそうで 家事を済ませた後はパソコンの前に座り込んでいる。 いつもはステレオで流すBGMも 今日はヘッドホンで、許容量の最大の音量で 耳に音楽を刻み込む。
心に入り込んでくる 邪念や雑音をシャットアウトしたい。 これ以上考え込んだら 心も身体もおかしくなる。
余計な思考が入り込まないように ひたすら時の経過と記憶の風化を待つしかないのか。
2006年04月16日(日) |
泣ける胸を貸してください。 |
あなたに対する どうしようもない不安とか ごまかしようの無い恋情とか 隠し通せない欲望とか そんな私の想いは たいてい心の中で塗りつぶされる 心の奥のほう奥のほうへ押し込んでしまう
もっと素直になりたい 心も身体も全てあなたの前でさらけ出したい あなたが思ってるほど 私はまっすぐな人間じゃない あなたが思ってるほど 私は生真面目な女じゃない だけどあなたの前で素直になれない 自分をもてあましている
くすぶる想いが心を乱す そんな夜はあなたの些細な言葉にさえも 自分勝手に傷ついて 自分勝手に悪い想像して ますます自分を追い詰める
今すぐあなたの元へ飛んで行き このマイナスの感情を あなたにいいたくていえなかった気持ちを 全てぶつけられたらどんなに楽だろう
泣ける胸が欲しい 泣ける胸を貸してください しょうがない奴だなと苦笑いして 私を抱きしめて髪を撫でていて
泣ける胸が欲しい 泣ける胸を貸してください 誰でもいいわけじゃない あなたじゃなければ意味がない
そうじゃなければ この孤独にさいなまれて眠れなくなる夜を 乗り越えられる方法を誰か教えて
あのときから、今の時期になるとどうしようもなく心がざわめく。
この時期になるとどうしようもなく落ちてしまって這い上がれなくなる。
情緒不安定になって眠れなくなる。
私を求めている存在が横にいても
その人と身体を繋いでいても
ある過去の出来事が私の心を乱す。
身体はくたくたにつかれきっていても眠れない。
眠れたとしても夢にうなされて目が覚めて眠った気がしない。
いつになったらあの呪縛から解放されるのか。
いつになったらあのひとのことを忘れられるのか。
いつになったら、あの女の名前を聞いても取り乱さなくなるのか。
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