The Five Senses
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2002年06月27日(木) Returning

つかれた…
休みもなく働きっぱし。
しかも、この笑いは疲れる。
愛想笑いはしてないつもりなのに、
どうもあたしは根っから社交性にかけてるらしく、
人が大勢いるところでは、気を使ったりしてかなり疲れてしまう。
2倍疲れがたまる。
そして、掛け持ちのバイトで休みが全くない状態で、
このままどうにかやって行けるだろうか?
あと2ヶ月。早く戻りたい気もする。

空港でのバイトは実際なれるのに
ものすごい時間がかかった。
実際みんなあたしが戻ったことに歓迎してくれるのだが、
それがしばしば重荷に感じるほどだった。
まぁ、他のバイトをけってまで選んだのだから、
きちんと楽しみながらやろうとは思うのだが。

自分が変わったのか?
そこではあたしは笑っている顔を作っているようだ。
前のときはもっと心から楽しんだような気もするが?
どうなんだろう。
自分を取り巻いていた状況があまりにも変化しすぎて、
もし自分が1年前と変わっていたとしても、
その過程の中では全然気づかず、
その結果を見てやっとなんとなくわかる。

飲み会?
それだけは勘弁だ…


2002年06月18日(火) Tatoo on her back

このあいだ、背中にタトゥーをしている人を見た。
本物だ、と本人は満足げに、自慢さえ含んだ口調で言う。
人それぞれなのだが、
う〜ん。はっきり言って趣味が悪い。
こんなことを言う権利はあたしにはないのだけれども。
普通の女の子なんだけど、観音様の絵がどーんと背中に大きくある。
はっきり言って引いたよ。
これはどうしたっておしゃれじゃないよなぁ。観音様か…
ありがたみはあるのかもしれないけどね。
一応すごいねーって言っといたけど、ある意味すごいよ。まじで。

しかしながら、人のことは言えない。
あたしのタトゥーもまじ失敗だ。
何であんなに急いだのか。
次行った時にじっくり探せばよかったものの、
一日中タトゥー屋を周りまくり、
シンプルなアフリカンかアジアンテイストのデザインを探していたのだが、
結局あまりいいものがなく、妥協してしまった。
街行く人のを見て、人がしているのは気に入ったのをたくさん発見したが、
いざ店を周ってみると、あまり気に入ったのが見つからない。
周った場所が悪かったのかなぁ?
足首あたりにやりたかったのだが、
就職したときのことなどを考えるとどうしてもできなかった。
そういった障害があり、今の場所になってしまったのだが…
できることならとって付け替えたい。
しかしながら桜って…
どおりであの店員が
”I like cherry blossom, I like cherry blossom!”
って力説してると思ったら…
これは桜の花だったのか。
それさえも知らずにまぁ、これでもぉいいや
って感覚でほいほい決めてしまった。あーぁ。
そんなこんなで、あたしの肩には花がいつも咲いている。


2002年06月15日(土) Soccor fever

昨日はのワールドカップはきっと現象だったに違いない。
カウンター前や待合ロビーや、空港中のテレビが
ワールドカップを放映し、人々がその前に集まっている。
あたしは前半部分は仕事中だったのだがちょうど
ロビーのテレビの見れるところに入っていたため
ちらりちらりを見ていたのだが、やっぱり仕事中なのでイマイチよくわからない。
ハーフタイムの終わりに仕事が終わり、
急いで更衣室に行って着替えていると、
隣の休憩室からものすごい歓声が聞こえてきた。
入れたのか!?入られたのか!?
車で人を待たせていたので覗きにも行けず、
走って車のところまで走るのだが、
その途中の人だかりのところへ少し立ち寄りテレビを覗く。
見てみるとなんと、日本に1点入っている!
あぁ、その瞬間を着替えで見逃してしまった…
とりあえず、車に飛び乗り急いで帰途につく。
驚いたことに、空港周辺を除くと車や人通りが普段よりずっと少ない。
これを現象と呼ぶ以外に何と呼ぶ?

夜は性懲りもなくススキノへ行った。
しかしながら体調はどうやらまだ先週の出来事から
完全ではなく不発に終わり、結局3時ごろ帰宅。
しかし何で、日本の地下鉄は24時間やっていないんだろう?
不便極まりない。

日本列島お祭り騒ぎだ。
しかし、終わった後に何が残るのか?
そしてこの祭りが開催されている中でももちろん
時は流れており、情勢は変化しつづけ、
ほかの国ではワールドカップどころじゃないような緊張状態に陥ったりしている。
サッカーで隠れてしまっているほかの情報は
それが終わった後、どう受け止められ、どう処理されるのか。


2002年06月12日(水) Looking back

変な時間に起きて、眠れないのでメールをチェックする。
なんだかそのまま過去のメールをずっと読返してみたら、
なんだかむかむかがよみがえったり、こんなことで悩んだり、
makes me smileだったり、そのときの自分の、友達の、
世の中の様子が映し出されている。
手紙よりもより手軽に、気軽に出せるので流れが速い。
しかし、なにかといって、やはり手記のほうが
そのときのその人の感情や、字を見ることによって
その人自身が思い起こされて、emailはそれにとって代わることはできないのだと。

・・・・すこしみてみると、
ビール2杯、テキーラ、ラムベースのカクテル5杯ほどって・・・
”しか”ってことはない。普通に飲んでんじゃんね?
しかも思い出してみれば、やっぱりそれ以上飲んでた・・・
全く。自分のことながら手におえない。

あぁ、何をみんな勘違いしているんだか、
あたしなんて英語も話せなければ、聞き取ることもおろかなのに。
やめてくれ。ほんとに。

やばい。背中のタトゥーが見つかってしまった・・・
ひやっとしたけど、その後はノーコメント。


2002年06月10日(月) The light

さて。
大体復活。
後遺症として、点滴の跡が何個か残っていて
そこが内出血を起こしているけど、まぁそんなのあまり気にならない。
胃の調子がまだ少しおかしいけどそんなの前からだから、
一応回復。
ロシア戦では日本の勝利を収めたし。

***
前は、以前は、光の中にあるものが
見えているような感じがあったのだが
今はその光さえ見ようともしない。
避けているのかもしれない。
ただきにしないのかもしれない。
いや、気にならなくもなってしまったし、
それに気がつかなくなったというのが一番しっくりくる。
何が映っていたのかは思い出すことはできるのだが、
今は眩しすぎてみていられない…


2002年06月09日(日) Tequila

なんてこった。
なんてこった。
やってしまった。
これは一生に残る恥。

金曜、イングランド対アルゼンチンが札幌で開催されるため、
そのばか騒ぎに便乗しようと、マチに出る。
その日は朝から具合があまりよくなく、
母からも行くのをやめなさいといわれていたのだが、
久しぶりだし、そんなの騒いでいたら直ると思い、
胃薬を飲んでそのまま行ったのが大間違い。

あぁ、ビール2杯、テキーラ、ラムベース5杯ほど。
これだけしか飲んでないのに。
救急車で運ばれてしまった。

息も絶え絶え。
人の話し声は聞こえて、何を言っているのだかわかっているし、
覚えているのだが。
具合が悪すぎてどうしようもない。
出るものもないのに吐いて、
胃がまるで別の生き物のように、
体の中から飛び出してくるかと思った。
あぁ、苦しかった。
手足は冷たく、点滴も入っていかないようだ。
後から調べてみると、アルコール度0.2〜0.3の間。
危ない、あぶない。
しかし、こうして体を張ってじゃないと
実際わからないのがなんとも未熟な自分を伺える。


2002年06月06日(木) scandal



またまたやらかした。
R.Kellyチャイルドポルノのビデオ撮影に
関わっているとの疑惑が浮かび上がっている。
もし容疑が認められてしまったら15年以上、100,000ドルがかされる。
コラボレイトしたJay Zだって、
このスキャンダルが出てからKellyと一緒に表に出るのを
拒否しているようだ。
全く… どうにかしてよ。
もうどうでもいいよ。
しっかり、って言ってやりたい。

韓国戦。
スタジアムが赤の熱気でいっぱいだ。
うねるような歓声。歓喜の声、ブーイング。
テレビからでもその熱気は十分に伝わってくる。
そして昨日のドイツ−アイルランド戦。
最後の最後でアイルランドがドイツに追いつく。
あぁ、サッカー。
ルールなんか全くわからないのだが、ただいまくぎ付け。
明日は札幌にベッカム様さま。


2002年06月05日(水) surprise


びっくりした。
日本対ベルギー戦を見て喉を痛くした後、
ビデオ屋に行ったらむか〜し付き合っていた人を見てしまった。
むこうは立ち読みをしていてぜんぜんこっちに気づいてなく、
あたしもノーメイクでよれよれの格好をしていて話し掛けれなかった。
ちょうど2,3日前その人のことを偶然思い出す機会があり、
どうしているのかと思っていた矢先、これだ。
なんだかこのごろ過去の人とずいぶん遭遇する。

それにしても、彼もown worldを持っていたなぁ。
いろいろきっかけを与えてもらったし、
あたしのずっと欲しかったCDを偶然買ってきてくれたり。
もうマチを出ていると聞いていたので、
少しびっくりした。
つくづく、狭い世の中だ。


2002年06月04日(火) a friend who flied to the world

・・・昨日
一人の友人がカナダへと飛び立った。
4ヶ月。
特に英語を勉強したわけでもなく、
不安要素が人一倍あるにもかかわらず、
彼女は飛び出した。
尊敬に値する行為だ。

彼女とは高校からの付き合いで、
一緒にいると自分が楽しんでいることを実感する。
‘場所‘があることを感じる。
スパイスを与えてくれる。
旅行から帰って来た時や
向こうから帰ってきたときは必ず会うようにし。
連絡は自然と途切れない。

向こうで彼女は何を学んで帰ってくるか。
今よりも一周り、二周り大きくなってくるだろう。
実際ニュースなどで取り上げられている問題を
目にし、体験するかもしれない。
人とのつながりの大切さを実感するだろう。
そして、日本にいただけではわからない苦しみや
悲しみ、そして楽しさを感じて欲しい。

なんだか不安に思っている彼女を見ていたら
あたしまで不安になってきてしまったのだが、
人生何かとどうにかなるものなので、
どうにかサーバイブしてほしい。

あたしがこっちに帰ってきている間はもう会えないが、
今度は異国の地で会えることを願いながら・・・


2002年06月03日(月) spider-man


この間スパイダーマンを観た。
おもしろい。
娯楽映画の中の娯楽映画。
それにしてもCGの威力はすごい。
いまやアクション映画はこれなしには考えられないだろう。
そして、前回のpanic roomもそうだったが
キャストの出し方がCGを使って面白くなっている。
さすが。
でも、使う頻度によっては観るほうが疲れてくるときもあるし、
使わなくてもいいところで使っていると、逆に興ざめしてしまう。
まぁ、でもきっと革命だなぁ。映画界の。

桜桃の味、ハムナプトラ2をビデオで観る


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