ワールドカップも、決勝戦を残すのみになった。 準決勝では、ポルトガルを応援していたのに、フランスに負けてしまって残念! フィーゴと若いロナウドがよかったのに。 ドイツもイングランドも、キライなわけじゃないけれど、私は判官贔屓。 いわゆるサッカー大国よりも、苦戦してやっと、出てきたようなチームに肩入れしてしまう。 トーゴ、トリニダード・トバゴ、コートジボワール、そしてウクライナ。 アジア、アフリカ、オセアニア、ユーラシア、そして準決勝で南米も姿を消し、残ったのは、ヨーロッパばかり。 その中では、ポルトガルに勝たせたかった。 決勝戦のフランスとイタリア、うーん。 私は白ワインより赤ワインの方が好きなので、この際イタリアにしよう。 赤ワインの輸出は、イタリアの方が多いと聞く。 太陽を燦々と浴びたイタリアなら、真っ赤なトマトと共に、ワインも、熟成しているだろう。 ちょっとズルイところもあるけれど、何となく憎めないイタリア。 最近、固有名詞を忘れる傾向があるので、地名が出て来ないが、イタリア、フィレンツェのちょっと北(ここのイタリア語が正調イタリア語だとか)の、何とか言う地方のレストランで飲んだ赤ワインの美味しかったこと! 日本で買ってみたが、現地で飲んだ味とは違う。 輸出用は、防腐剤でも入っているんだろうか。 ここまで書いて思い出た。 ブルネロ.デ.モンタルチーノ(スペルちょっと自信ないので)とか言うんだった。 現地在住のコンダクターが、「銘酒中の銘酒」と言ったので、産地の値段にしてはとびきり高いワインを夫が注文したが、ホントに美味しかった。 グループのほかの人たちは、キャンティかなんか注文して、私たちのワインを一口ずつ味見したりしたが、私は、中身が減ることを気にしていた。 私はケチだろうか。 だから(この接続詞は何の脈絡もない)イタリアを応援する。
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