沢の螢

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梅雨入り?
2003年06月04日(水)

東京郊外の小さな連句会に行く。
午後1時からだが、きょうの場所は、家から少し時間がかかりそうなので、10時半過ぎに家を出た。
この会に私は遅刻しがちなので、たまには、早めに行こうと思ったのである。
一昨日、メンバーのひとりから電話があり、駅まで車で迎えに来てくれるというので、待たせてはいけないと思った。
初めて降りる駅なので、それもあった。
電車を乗り継ぎ、言われていたように、二つ目の電車に乗るところで、迎えの主に電話した。
「急行は止まりませんから鈍行に乗って下さい。25分くらいです」と言われて、その通りに着いた。
出口がひとつしかない駅に降り、2,3分待っていると車が来た。
私を乗せ、あと二人を途中で拾って、会場まで行く。
きょうは、メンバーのうち、二人が欠席で、4人の座になったが、久々に捌きをさせてもらって、愉しく巻き上げることが出来た。
この会は、昨年9月から月に一回の例会に出ている。
それまでは、別の人が、「連句の指導」ということで行っていたらしい。
その人が家庭の事情で行けなくなり、代わりに来てくれませんかと話があったのが、昨年7月。
私はちょうど、ある会を止めることになって、代わりに行くところが欲しかったし、自分の結社とは違う人たちと連句をしたかったので、入れてもらうことにした。
ただし、私は前の人と違い、「連句の指導」などということは出来ないので、一緒に連句を愉しむということで参加させて欲しいと話し、承知してもらった。
メンバーが6人くらいの会だということも私の好みに合っていた。
なぜ、そんな誘いがあったかというと、その会の中心になっている人は、私のインターネット連句のメンバーであり、半年くらい巻いている間柄だったからである。
ただ、面識はなく、ネット上でのお付き合いであった。
9月に初めて行った時、最寄り駅まで、車でむかえに来てくれて、それが初対面だったが、いつも連句ボードで遣り取りしているせいか、初めてのような気がせず、すぐにうち解けてしまった。
それから月に一度、先月だけは両親が来ていたので行けなかったが、あとは欠かさず参加している。
私を先生と呼ぶことだけは止めてもらったが、あとは、お仲間として、仲良く連句を巻いている。
私より年上の男性が3人、私より若い女性が2人、それがいつものメンバーである。
男の人たちは、みな教養が深く、物知りで、人生経験豊富、職歴はまちまちで、とても話題が面白い。
必ずなにかしら教わって帰ってくる。
女性は、元気で明るい人たち。はなやかに座を盛り上げてくれる。
今日は雨の日となったが、気分良く帰ってきた。



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