沢の螢

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水無月
2003年06月01日(日)

五月の素晴らしさをあまり味わわないうちに、月が変わってしまった。
今日は、深川の連句会に行くつもりだったが、外出の支度をしている時に、電話がかかって、10分ほど消費した。
それからあらためて支度しているうちに、もう遅刻だなと思ったら、気乗りがしなくなり、行くのをやめてしまった。
電話がきっかけではあるが、それだけではない。
場所が遠くて、少し億劫だと言うことと、その連句会には、「天敵」がいて、時にイヤな思いをするのである。
クールビューティーなどといわれている女性。
利口で能力はあるが、私はこの人から、今までに何度も、不快な仕打ちを受けているので、一種のトラウマのようなものがあり、その人の行くところには、まず行きたくない気持ちが働くのである。
連句の座は、トランプの札などで、メンバーを決めるのだが、同じ席になったらイヤだなあと言うことが一つ、彼女がいると、会が終わってからの飲み会には、行かずに帰ることになるので、それも寂しい。
そんな会に初めから行かなければいいのだが、「天敵」は、どこの席にもいることが多いので、それを避けていると、連句の機会がなくなってしまう。
そこで、出かけるわけだが、今日のように行かない理由が出来ると、自分の心に言い訳をして、欠席する。
行きがけの電話は、連句仲間のひとで、行くかどうかを訊いてきたのだった。
彼女は、外出続きで疲れたので、今日は行かないと言う。
私は、しばらく深川に行ってないので、情報収集かたがた行くつもりだと、答えたのであった。
行かないことにして、また服を着替え、彼女に電話したら、留守だった。
もしや、向こうも、私が行くというので、気が変わって行ったのではないだろうか。
彼女は、私の「天敵」のことは知っている。
あとで、もう一度電話してみようと思った。



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