もうほとんど暖房しなくてもよいくらいになった。 日脚も延びてきている。 私の持っている連句ボードのうち、ひとつは、今日名残の花の句が決まり、あとは挙げ句を待つばかりである。 もうひとつのボードは、捌きを頼んでやっているので、時間がかかり、2月はじめから始まって、まだやっと半分過ぎたところである。 捌き役が、まだ現役のひとなので、3月は決算期にあたり、忙しく、なかなかプライベートのパソコンを開ける暇がなかったようだ。 独吟歌仙は、2月16日からはじめ、今日満尾した。 こちらは、自分の好きなとき、気の向いた時にやっているので、気晴らしにもなり、愉しかった。 こうした連作の場は、私の、ホームページ開設のきっかけでもあったので、これからも続けていきたいと思っている。 難点は、どうも連句という、マイナーな文芸のせいか、参加者が限られてしまうことである。 昨年1人、今年になっても1人、面識のない人が参加してくれているが、主力は、私と同じ連句結社の人たちである。 なんと言っても、説明なしに、すぐ入れるところが便利なので、つい、メンバーに誘ってしまう。 5人のうち、1人は新人を入れたいと思っているところである。 4月から、どんな風にやるか、ちょっと思案している。 午後、散歩を兼ねて、2キロほど離れた本屋に行った。 本は置くスペースが、これ以上ないので、買わずに、図書館で間に合わせているが、新しい本は、手に入りにくいので、時々リサーチに本屋へ行く。 いまどんな本が出ているか、どんなものが売れているか、本屋に行くと、世の中の動きまでわかって面白い。 4月始まりの手帳を買ったついでに、文庫本3冊、やはり買ってしまった。 山本夏彦「完本文語文」、斉藤明美「高峰秀子捨てられない荷物」、会津八一「自註鹿鳴集」。 まずは肩の凝らない斉藤明美から。 大女優デコちゃんの知られざる素顔を、身近にいた女性が書いていて、なかなか興味をそそられる。
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