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2006年09月06日(水) 突然の死、そのとき・・・

艦長日誌 西暦2006年9月6日

 依然同じ職場で働いていて、現在は独立して派遣会社を興した方の奥さんが亡くなり、今日お通夜。職場で通夜・葬式の受付応援で、自分は通夜の受付応援に行きました。亡くなられた奥さんの体調の異変を訴え深夜に急遽入院。翌日、余命3日と宣告され、旦那さんは頭の中が真っ白になったとか。結局その日の内に様態が急変し、急性心不全で息を引き取ったそうだ。

 とても仲の良い夫婦だったようでどこに行くのも一緒、奥さんは旦那さんと会社を立ち上げて裏方の仕事を一手に引き受けていたそう。仕事も軌道に乗り、色々大変だったけどこれからは奥さんに楽をさせてあげられると思っていた矢先だったそうです。今はとても悔しい思いで、この悔しさを仕事にぶつけるしかない、とおっしゃっていた旦那さんの言葉を聞いて、とてもいたたまれなくなりました。

 昨日まで普通に生活していた身近な、大切な人が、ある日突然死んでしまう、きっと旦那さんの心の中では、何か見落としたことはなかったのか、何かできることがなかったのか、なぜもっと早くから気遣ってやれなかったのか、そんな思いが渦巻いているのでしょう。きっと、自分の身に同じようなことが起きても、やはりそういう思いが駆けめぐるでしょう。そして大切な人はもう戻ってこない・・・ こういったとき、どういう言葉を掛けてあげるべきなのか・・・言葉が見つかりません。

 思うことは、「時間が出来たら・・・」「今の状態が落ち着いたら・・・」「いつかそのうち・・・」そういう想いを胸に秘めているのなら、出来ることから実行に移していくべきだということ。先延ばしにせず、行動すること。時間は作るものである、と誰かが言っていたな。そう、出来なかったことを後で悔やむのは辛いことだ。無理しない範囲で実行すること、そして身近な家族・恋人・友人・その他大切な人たちとの時間を大切に過ごすことを、日頃から心がけておかないとな。

 今日は「死」を少し身近に感じた。いつ自分の廻りに、または自分自身に訪れるか分からない「死」、でもそれに怯えるのではなく、生きている今を大切に過ごすこと、それこそが、重要なのだと感じる。


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