不思議っ茶の日記
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ヘリコプターペアレンツ。 上空から子供達を見張る親のことだ。 もちろん、実際ヘリコプターにのっているわけではない。
いつも、子供の上空から情報を得て、子供にとって悪いことなら、取り除こうと行動する。 親なら誰でもそんなものというものの、着目点はこれが「大学生の親」限定である。
子供が大学に入っても、干渉する。 自由であるはずのクラブやサークル活動も、干渉する。 人間関係でつまずくと大学に問い合わせて、干渉する。
私が、大学生の頃、まだまだ高卒で働く人が多かった。 つまり、高校を卒業すると大人の仲間入りが出来る年令ということになる。 それが大学進学でも、いえることである。 上手に子離れ親離れとしていく時期でもあった。
私の場合、親元を離れて大学進学した。 とりあえず、ささっと作れる食事を親に習った。 洗濯はどうしたらいいとか、布団干しのやりかたとか、掃除のしかたとか。 主婦の仕事を習ってから一人暮らしに入った。
離れているので、もちろん干渉されることは無かった。
今の時代、大学も特殊法人になって、至りつくせりのカラーを出さないと学生が集まらない、というか、親に気に入ってもらえないと、学生が集まらないらしい。
学業のため大学でもなければ、研究のための大学でもない。
しかも、少子化に加えて、教科書3割削減だの、学校の週休二日制だので子供たちの勉強の量が極端に減っている。そんな子供達が、専門の学問を学びに大学へ入る。 必然的に学力不足は以前から指摘されていた。
そのために、大学が予備校の教師をやとって、補習をやったという話も聞いたことがある。
大学の先生は、先生というより教授である。
教授というのは自ら学び研究し、それを学生とともに、深めていく。
が、先生というのは、教えるのが職業という考え方に立てば、教授の先生化は、時代の流れなのかもと思う。
それに親の存在が加わり、大学は誰でも入学できる場所となり、 「高校の上の学校」という意味合いになっていくのだろうか。
時代は確実に変化している。
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