イレコミ音楽
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2002年09月27日(金) 「ラスト・イン・ラブ」J.D.サウザー

「ラスト・イン・ラブ」J.D.サウザー
「The Last In Love」J.D.SOUTHER 1979年


 いろいろあると感受性が敏感になるものみたい。音楽を感じる力や、感じてる心がピュアさを増すものなのかもしれませんね。だからセンチメンタルになるのは、とても大事だと思えてしまいます♪ 恋をしたり、好きな人と別れたり、胸を傷める出来事があったり、自分の力でどうしようもない時とか、世に無常を感じた時なんか、この曲聞くと・・グッと、きますよぅ♪

 と、いうことで今回はイキナリ恋に落ちるかのごとく夢中になってしまったJ.D.サウザーの「ラスト・イン・ラブ」です。もぅ〜とにかく、優しすぎるよん(涙目)そんな風に歌わないで下さい「ドアの外はブルース♪」それだけでもぅ、たまらんですよぅ(;;)この曲聞いて何度号泣したことでしょう。人のやさしさに涙、自分の業に涙、世の無常に涙・・・。でもね、やさしくてセンチメンタルなのに、決して落ち込んだりする曲ではないのです。聞き終えた味わいはスーッと癒されている感じです。そこがたまらんので益々聞き込みたくなるわけで・・・。

 やさしい生ギターのソロからはじまるこの曲♪丁寧に心を込めて歌われているんです。でもね、しつこくないの。それに人に対する思いやりがあるんだと思うのです、だからこの曲は癒しがあるのだと思われます♪途中のピアノも泣いてますね(涙)なんとやさしくせつなく・・・ぐっとくるよぅ。ああ、もっと泣こう!泣いて泣いて泣きまくろうじゃないかぃ(笑)そして全て流してしまおう♪

 あまりに気になってしまったのでアルバム買ってみました。ジャケットのJ.D.サウザーさんの姿を見て・・やっぱ、この漂ってるムード、訴えてくるせつなさは彼の背負っている影の部分なのかも・・・と思えてしまいました。そーです、多分この哀愁を出せるってことはそれなりに切ない想いをされてきているわけで・・・おそらく彼は知ってるんだと思いますよ・・・せつなさを(^^)ネ♪


〈参考アルバム〉
『You're Only Lonely』J.D.SOUTHER SRCS 9236 1979年






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