a Day in Our Life
2002年11月17日(日) |
子守歌。(横雛SSS) |
『あ、もしもし。ヨコ?』 「なんや珍しいな、普段めったに電話なんかせえへんのに。なんか用か?」 『う〜ん…別に用はないんやけどな。ちょっとな、舞台終って興奮して寝られへんから』 「…」 『ヨコの声聞いたら寝れるかなって』 「どうやったん、舞台」 『うん、大きなトチリもせえへんかったし、俺の今の精一杯を出せたと思う』 「そうか。よかったな」 『なんか、ほっとしたわ。ヨコも見に来てや』 「ああ、行くよ」 『ほんまにやで。早よ来てや』 「なんや絡むなあ。おまえ酔うてんのか」 『酔うてへんよ〜飲んでへんもん…』 「まあ、明日も舞台あるのにおまえはそんなんせえへんか。俺と違って。俺は毎日飲み歩いとったけどなあ」 『…』 「ヒナ?」 『…』 「…なんや、寝てもうたんか」
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蒸気初日を見に行って感激して出て来た横雛。(感想これかい) しかし実際に電話をかけたのは横山だったとゆー強烈なオチ。
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