「『消しなさい』って声が聞こえるのねえ?どう思う?何願望?」「・・・」それはまた、意味不明な・・・。私と、セイアは言葉を失っていた。「え〜どうしたの?」ルウナが不思議そうに私とセイアを見比べる。「えっと・・・」「よくわからない」やっと、返事を返す。「そっか。でね、その後に。華と雪と空と最後に闇のイメージが・・・」「!!」