絵本のページを開くとき

2002年11月14日(木) こどもとぬいぐるみ

だいたい毎日のように絵本を読んでいるのに
つい更新を怠っていた^^。
でも昨日はちょっとこれはメモっておこうと思ったことがあった。

昨日も5冊の絵本を読んだ。
私が「我が家の絵本棚」というコーナーの
絵本をどれにしようかとみていた時だ。

★『おやすみなさいのほん』マーガレット・ワイズ・ブラウン文、ジャン・シャロー絵  いしいももこ訳  副音館書店
★『ねんころりん』ジョン・バーニンガム作、谷川俊太郎訳  ほるぷ出版
★『ちへいせんのみえるところ』長新太作 ピリケン出版
★『どこへいってた?』マーガレット・ワイズ・ブラウン作、バーバラ・クーニー絵
訳 うちだりさこ 童話館出版
★『テディベアのおいしゃさん』ガブリエル・バンサン作、訳いまえよしとも  ブックローン出版

どれもうれしそうだったけど、やっぱり不思議な魅力の長新太さんの絵本、
もう一回読んで・・・とアンコール。

今回、彼女の心に何かが響いた・・・彼女の心を揺さぶったと思われたのが
『テディベアのおいしゃさん』
壊れてしまったテディベアがたくさん出てくる。
耳がとれていたり、目がとれていたり・・・ちがうボタンで付け替えてあったり。
うちにテディベアがいくつかある。
それを持ってきて大事にしようなんてじっと見ていたようだった。

この話は、ちょっと大人向き??
少なくとも3歳の娘にすべてを理解するのはちょっと難しいように思う。
でも、何かが響いていた。
こどもにとってぬいぐるみ、人形は大人から見るのとちがう
特別の感情や親近感がやっぱりあるのかもしれないと思った。


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