或阿呆の人生
kimko



 帰ってきたらADSLが作動しなくて参る 北海道旅行記その1

14時、自分は予想以上に重い荷物にひいこらいいながら水戸駅にいた。天気はどうやら問題なさそうだ。すでに、自分の荷物の持って行き方に後悔を感じていたのは事実ではあるが…

ともかく、鹿島臨海鉄道に乗り、大洗に向かう。出港は18時半であるが、どうもこういうのは早めに行かないと気が落ち着かない。車内にはこれから同じフェリーに乗ると思われる人たちが何人かいた。だいたいこの時間にこの鉄道にでかい荷物持って乗る人はフェリーに乗る以外考えられない。

15時過ぎ、大洗駅着。自転車を引きずって駅舎の外に出て自転車を組み立てる。それ自体はすんなりいくのだが、問題はそれから。自転車を入れていた袋を小さくまとめて収納するのだがどうもそれがうまくいかない。結局自転車出す何倍もの時間かかって強制的に収納。

さらに問題はこれからで、トランクを荷台にうまく納めなければいけない。っていうか、もうトランクを持ってきたことをすでにこの時点で非常に後悔している自分であった。それならなぜトランクか。今回乗る自転車というのが非常にイメージがレトロ、ってわけで、レトロなトランクを積んで走ったらカッコよさそうだ、ということで…以前、ジャスコでキャッシュカード紛失したときに買ったもので、次回旅に出るときはこれしかないな、と思っていたので少々無理を承知で持ってきたのだ。自分自身、もうノースフェイスのリュックとかはイメージに合わないのでどうにかしようと思っていたところだったのだが。

さて、なんとか載せて海に向かって走り出す。多少リアヘビーで安定性に問題があるが普通に走る分には特に問題はない。途中、ぐらぐらきたりしたのでコンビニでとまって直したりして20分くらい、大洗フェリーターミナルに到着。自転車しまって乗船名簿に記入する。

窓口に紙を出し、切符をもらってさあどうしよう。なんといっても出港3時間前だ。おまけに、空港と違って特にこれといったものもない。売店はあるようだがいまだ営業していない。一応ちらっと中をのぞいてはみたが、どうも雑誌と飲み物とお土産しかなく、期待していた食料品はなさそうだ。苫小牧港はあったので途中何も買わずにきたのだが…

16時、売店が開く。とりあえず入って物色してみるものの案の定何もない。こうなったら水戸納豆でも買って食糧にでもしてやろうかと思ったりもしたがなんだかアホらしいのでやめておく。かといってコンビニはいまさら行くのが面倒だ。

一応、カップめんの自販機があった。空腹に耐えかねてきたのでカップヌードルを買って食べる。売店でまともな食料がないことがわかった現在、もはやラーメンで食いつなぐしかないだろうということで、さらに2個購入。1個200円。フェリーの食堂は暴利なのでこれでもいいだろう。仕方あるまい。にしても、最初からつまづいたなぁ。

そのあとは、相撲を見つつ時間つぶし。ホント僻地なので何もすることない。車の乗船案内やらバイクの案内やら放送がいろいろあって、17時過ぎ、ようやく人の乗船となる。まともに飯が食えないので、アルコールでごまかそうと思い、ドラフトワンの500mlを1本買って乗船。

部屋に入り、適当な場所に自転車を置いておく。そして、カーペット敷きの室内の自分の場所に荷物を置き、船内を散歩。一応1年半前に同じ船には乗っているのだが出港まで1時間以上あるし暇なのだ。ここで、旅好きな連中にメールをしておく。なかなか海上では電波を拾いにくい。

当時との変更点といえば、携帯の充電器が置かれていて本棚が移動したことくらいだろうか。あとは見覚えのある風景だ。とにかくやることもないのでさっき買ったアルコールを飲み、酔っ払う。ドラフトワンはすっきりしていて好きだ。貧乏くさいのも事実なのだが。

18時半、出港なので甲板に出て岸壁を離れていく様子を見る。前回は北海道からの帰りに使用したが、今回は旅立ちだ。なんとなくこっちのほうがムードがあってよい。

そのあとは、部屋でごろごろ、売店物色、甲板散歩、本棚にあったあぶさんを読むくらいしかすることなし。風呂は夜入るか朝入るか悩んだが結局朝に入ることにする。気分的な問題だ。こういうときこそ早く寝ようとも思ったがなかなか習慣は抜けず、寝られない結果に。酔いもさめてしまう。甲板に出たらフェリーのあかりが邪魔しているにもかかわらず天の川だ。雲もない、これで明日雨が降るとは嘘のようだ。0時過ぎくらいに就寝。




本日の走行距離 4.27Km

2004年09月18日(土)
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