泣けもせず また忘れようとしてる 覚めない夢と同じ 幾度となく繰り返す
解っていても認めたくなかっただけ 他の何でもない ただそれだけ
否定が苦しめる結果に 有無が私に取って大切だったようで
それも今は過去形 聞き入れたくないこと
また偽って 嘘をついて もう重ねれない嘘を重ねてしまおう
あの詞(うた)と同じ でも棘すら無い
遠くに見た日 それはいつの日だろう
戻れはしない季節に 貴方はいたのだろうか
判断力の低下 定かではない幻想
魅せた夢 行き違いなかった夢
『幸せでしたか?』 問う相手はもう―…。
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