2005年05月31日(火) |
明日の心中は、今日の心中。 |
飛散する断片の残骸 ぼやけたおぼろ月夜のような顔
砂嵐生じる視界には砂や埃で薄汚れてても誰もいない 鳥の鳴き声 バイクのエンジン音 足早に流れる刻
何処か滑稽に思える僕は きっと狂ったように笑い出す
あの言葉は現実に近づくばかりで もう君は平然としていればいい 僕は決めたから
すぐ 急ぐ必要(こと)もないのに急いでる 無意味なことなんだろう すべては
このアルコールを一気に飲み干して 眠りにつこう 今度は電話も鳴ることがない
シガレットケースと携帯電話と、 明日 誰かが来るまでに電源も切れてるだろう
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