マニアックな憂鬱〜雌伏篇...ふじぽん

 

 

「愛にコリータ」〜男と女の『テキストコンテスト』 - 2003年06月03日(火)

「幸福な人生〜WAY OVER YONDER」の6月3日『愛のことば』を読んで。

参考リンク『テキストコンテスト』

 「愛ってよくわからないけど、傷つく感じが素敵」
 なんてことを考えてみたわけなのですが、正直、このテーマは僕には辛かったのです。
 30年も生きてきて、これが愛なんだな、なんて実感じたことは、数えるほどしかないし。
 正直、その「数えるほど」のものも、本当に「愛」だったのか怪しい。
 だから、「よくわかんない」というのをそのまま書きました。成人男子向け。

 あの…石が飛びまくってくること承知で言えば、「愛してる」って言ったら結婚しなきゃいけないのかな…的なのが、オトコの本音だと思うのです。

 まあ、モテ指数201の人とかはどうだかわかりませんが(いや、あれはある意味反感や羨望を買いやすいテキストだから、内容ほどの点数は取りにくいだろうけど)

 それにしても、どうして「愛」を語る男は胡散臭くて、「愛」を語る女は真摯に見えるのか。
 僕がオトコだから、ですかねえ。
 僕の記憶から考えると、「ケッ!女なんて、愛なんてクソくらえだ!」とアピールするところから、オトコノコは始まるような気がするのです。その名残なんでしょうか。


 まだ正式に作者と読者の批評は公開されていないけれど、もうすぐ出ると思うので、そんな男女の違いなどを考えつつ、読んでいただけると嬉しいテキストコンテスト決勝リーグ。

 これで、お祭りはおしまい。

 ああ、昨日はひとり打ち上げで飲みすぎちまった…

 愚痴:「愛」なんてさ、僕のもっとも苦手っぽいテーマ。
 「ダビスタ」とか「顕微鏡」とかだったら、もっと良いのが書けたのになあ…
 より一層、「愛」がキライになりました(半分だけウソ)。



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