「都会人は情が薄い」とか言うけれど。 - 2003年05月24日(土) 久々に博多の町を歩いた。 といっても、ほんの2時間くらいだったんだが。 しかし、前夜の酒が少し残っていたせいか、激烈に疲れてしまった。 都会人は情が薄い、なんて言われるけれど、駅にはオジサンが転がっているし、なんかわけのわからないポケットティッシュや試供品が配られ、募金を求める人々の声がする。 いちいち相手をしていては、めんどうなことこの上ない。 でも、いちいち拒絶していくのは、慣れていない人間にとっては軽い罪悪感が積み重なるものなのだ。 というわけで、メインストリートをちょっと歩いただけで疲れたし、店に入っても、店の中で試供品とかを配っているのだ。 相変わらずヤフーBB無料お試しセットの人はいるし。 さすがにあれだけやってれば、欲しい人にはもう、行き渡ったと思うんだけど。 「都会人は冷たい」とか「情が薄い」のではなくて、都会で生きていくには、そういった他人とのちょっとした接点を意識しないように適応していかなければいけないんだろうなあ、と思う。 本当に、「僕のことは放っといてくれ!」とつくづく思うよ、人間嫌いの田舎者としては。 ...
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