保田圭は、モーニング娘。の2番打者だった。 - 2003年05月06日(火) 今日の職場での話題。 「モーニング娘。の(保田)圭ちゃん卒業しちゃったけど、これからどうやって生活していくんだろう…」 この発言を否定するものはいなかった。 どうも、保田圭の「卒業」については、本人は「新しい可能性を探しています」と言っていたそうだが、「リストラ」というイメージがつきまとっている。 「保田ひとりじゃ、芸能界でやっていけるわけないじゃん」 というのが、大部分の人のコンセンサスだと思われる。 でもなあ、僕はけっこう、この半年くらいの保田圭は好きだった。 「逆人気ナンバーワン」と言われていた彼女だが、おそらく自分自身でもそれを自覚して、苛められ役、笑われ役に徹していたような印象がある。 いかにも「ナンバーワン争いをして戦う乙女たちの中和剤」のような印象で。 野球チームでのバント上手な2番バッターのような存在だった保田圭。 彼女の存在は、意外とモーニング娘。の中では大きかったと思うんだけどなあ。 しかしながら、そういう「小技」っていうのは、大組織の中でこそ生きてくるわけで、「つなぎ役」を失ったモーニング娘。にとっては痛いと思うのだけれど、結局、ソロになった彼女には「やっぱりダメじゃん」と周りに言われるような末路が待っている可能性が高いのですが。 ...
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