マニアックな憂鬱〜雌伏篇...ふじぽん

 

 

いっちょのこし。 - 2003年03月19日(水)

昼間にラジオのFMを聴いていたら、長野県の人からのメールで、
「長野県民は、大勢で大皿料理を食べるとき、必ず最後の一個が皿に残ってしまいます。
これを地元では、『信州もんの一個残し』と言って、信州人の奥ゆかしさを表している」といわれています」というのがあった。

この投稿を聴いて思い出したのだが、大学に入学した直後、熊本出身の女の先輩が、宴会で皿の上に最後に残った料理を見て、
「こういうのを『肥後のいっちょ残し』っていうんだよ」
と教えてくれたのを思い出した。

ちなみに、ラジオによると、東京人にも同じような傾向があるみたいですね。
結局、全国各地方の誰もがみんな、自分の地域の人たちは奥ゆかしいと思っているのかも。

でも、食べにくいよね、最後の一個ってさ。
マンガなんかでは「イタダキ!」とか元気な女の子が食べて、
恨みを買ったりしてしまうわけですが。


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