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■ 10年ぶりに実家へ
私の荷物が結構残っているのです。 アルバムやら、友達からの手紙や本、マンガなど。 団地の部屋に入りきらなくなった荷物を、母は貸し倉庫まで借りて保管してたのです。
私が結婚して実家を出る2年前から捨てなくなったS新聞の山と書籍、ビデオの数々。 全部学会関連。
貸し倉庫を借りる前、3畳の部屋に詰め込んでいたそういった荷物のせいで、私は全然自分の荷物を整理することも触らしてもらうこともできず、ほんと悔いが残っていました。
母は狂信的に『生涯の財産だ、福運だ』と言って、14年間も貯め続けたのです。 そのおかげで、自宅はゴミ御殿。 ダニとゴキブリの巣窟。 私も妹も喘息を発症したのでした。
私が実家を出てから、ますます母の狂信さに磨きがかかり、誰も歯止めにならず、ますますガラクタは増えていき、貸し倉庫に貯めていかれたのです。
妹のためにと、近所の人がくれた自転車も倉庫に入れたままで、手前にある荷物のせいで出せず、乗れずじまいだったとか。 ほんとに全く!
やっとやっと手付かずだった、触らしてもらえなかった自分の荷物を整理できる! 不謹慎と言われるかもしれないけど、母が亡くなった悲しみは全然なくて、私は喜んでいます。
電話の妹の声も明るかったな。 母が生きてた頃より、しっかり話せてた。 ドクター部で精神科医の先生が以前言ってたんですけど 『お母さんが亡くなったら、妹さんの病気は良くなるよ』と。
14年間、大事に大事に『福運になる、生涯の財産』と言って貯めてきた新聞、書籍、ビデオの山は、ゴミ回収業者が見積もりしてくれて捨ててくれます。
たぶん、一度もページを開いていない本、一度も見ていないビデオがたくさんあることでしょう。 それが生活保護のお金を借りて、ゴミとして処分されます。
何が福運!何が財産! 当の本人はガン末期で苦しみ抜いて亡くなりました。 非情と言われても、私は同情もできないです。 それで家族皆、大変な思いしてきたのですから。
でも学会に恨みはありません。 母が勝手にやったことです。 障害を持っている妹。 組織の人に助けてもらったことの方が多いです。
これからは伸び伸びと妹とも交流して、私たち姉妹、自分らしく過ごしていけるだろうと思います。 長かった…だけどまだまだ私たちの人生は続く… まぁ〜そうはいっても寿命なんて誰にもわからないけど。
少なくとも、もう親の影響は受けません。 人から理解されなくてもいい。 これが私と妹の人生だから。
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実際に昨日、実家の部屋と倉庫を見に行って、それこそ疲れが倍増… 取り合えず、私の高校時代のアルバムは見つかり、だけどその他のアルバムは見つからず、倉庫かな?たぶん…
倉庫も初めて足を踏み入れたけど、とてもじゃないけど1日やそこらでダンボール箱の中身は確認できない! 手前の箱だけ覗くと、調味料や洗剤がたくさん入った箱も… 洗剤はまぁ〜使えるとしても、調味料は無理ね。
父の荷物も見つかった。 父は、母と違って几帳面な性格だったので、箱の中に入っていてもちゃんと整理されている。 中にはアルバムやら、いろいろ書類みたいなのも入っていたから、それだけ持って帰ってきた。
今月は、そういう作業に追われることになりそうです。 今年の夏は、忘れられない夏になりそう。
2008年08月18日(月)
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