蛍桜 |
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どうでもよくなった日。 |
過去に作ったHPを整理してたらいろいろ出てきました。 もうどこにも置く場所がないから ここに記して、さよならします。 2012年11月1日からしばらくの日記は過去の私の言葉で埋めます。 自己満足。 これで最後。かな? -------------------------------- どうでもよくなった日。 楽しい日っていうのは人生の中でそれなりに配置されている。 でも、そういう日っていうのはあっという間で夢みたいに終わる。 そういうことが何回も何回も繰り返されてきてどうしたらいいのか分からなくなる。 何を信じたらいいのか、この楽しさを素直に喜んでもいいのか・・・。 思いつく限りに綴って行きたいと思う。 幼稚園や小学校はもう覚えていないから除外。 大雑把にいっていくなら、幼稚園ではイジメられてた。きっと誰もが経験あることだろう。 それに幼稚園児ってこともあって、次の日には仲直り。 でも毎日お父さんに言いつけては「あの子と関わるな」って言われてたっけ。 そうやって言ってくれるお父さんが嬉しかったっていうのもあるけど ほしかったのは、そういう言葉じゃなかった。 本当にほしかったのは「よく頑張ったね、えらいね」って言って欲しかった。 小学校は、私がいじめる側(というつもりはなくても中学校になってから仕返ししてやると言われたことがある) になったことがあった。でも、あれはあれで楽しかったなぁ。 本人はなんせいたってじゃれているだけのつもりで なんていうの。ちょっとずつ男の子と女の子の違いも分かりかけてきてて それでも男の子と遊べるっていうのがすごく嬉しかったんだろうなぁ。 天上時代に、「男好き」やなって言われたことがあったけど 今思えばあれがそうだったのかな。それからはリアルで男の人とはあまり関わらないようになって ネットではまた関われて、男好きが再発したっていうカンジなのかな?笑 まぁ、男好きって言われた時はすごくショックだったけど、今はどうでもいい。 中学校になっても、いじめる側になってた気がするなぁ。 というよりは、両方兼用?笑 目立たないマジメタイプで陰口を叩かれても黙ってシカトするタイプ。 平々凡々に過ごして、誰かに何かを言われても何も言えないタイプ。 それでも、部活だけは素を出せて、出しすぎて抑え切れなくて暴れてて 本人はいたって遊んでじゃれているだけのつもりなのに(またかよ) なんだか先生に呼び出しくらって怒られて、本人としては不本意で。 なんていうの。別にその一緒にじゃれてた(いじめてた?)相手が「いじめられました」って 言ったわけでもなかったけど、周りからみたらいじめてたように見えたみたいで うーん・・・私としては、そうやってじゃれるのが楽しかったのに、それを潰した先生が憎い。 でも、相手の気持ちは分からない。本当は嫌だったのかも。 それでも、その後も仲良く話していたつもりだけど、近寄りたくはなかった。 センパイからも注意されるし(全体的の事情を知っていながら、大事になったからということで 先生に「私たちは止めたのに・・・」と言ったらしい)←止められてないのに なんかそういう人間関係もうざいなぁと思った。点数稼ぎかよ。 そんなわけで平々凡々に暮らしていたけど、きっと一般的に言う「普通の子」が 人を殺すような子になっていた典型的なパターンが私みたいなのかもしれない。 好き勝手している、いわゆる「不良」は好きじゃなかった。もう少し、落ち着いて、周りを見て考えろって思ってた。 「誰にも迷惑かけてないじゃん」って言って平気で迷惑かけてるやつらが嫌いだった。 それでもきっと、どこかで憧れてたんだろうな。 部活は楽しかったよ。あの事件があるまでは。 中1の時も友達が出来て嬉しかった。あの事件があるまでは。 中2の時も何気に毎日充実していると思っていた。でもあの事件があった。 中3の時もいろんなことを学ぶことが出来たよ。今思えば、本当にバカだったと思うけど。 たとえ、その時その時が良かったとしても後から後悔することのほうが多い。 何かしら私のガキすぎた行動で事件が起こったり、人を傷つけたりして。 今でも、いろんなことを思い出すけど、思い出すたびにう〜〜って唸ることばっかりで。 高校は、まだ最近のことすぎて、あんまり書きたくない。 それこそ、う〜〜じゃ足りないことだらけ。 楽しかったことはいっぱいあったはずなのに、全部つぶれていって、続けれない。 友達といっつも放課後残って、楽しく話して、お互い特別になれそうだったのに 何かをきっかけに崩れて、もう二人の距離は遠い。 修学旅行で、ずっといけなかった学校が、少し大丈夫になったのに 学校に行ったとしても、そこには新たな問題があって挫折した。 やっと心を支えてくれる人を見つけたと思って、その人と毎日を過ごしていたのに その人の友達と、その彼女には、縁を切るとかっていう話を持ち出された。 楽しい時間は、何かしら潰される。 仕方がない。そう諦めていくしかなくて。 そう諦めていたのに、縁を切ってきたその相手も同じようなことをしていて 最近、諦めよりも、呆れが増してきた。 卒業してからしばらくあっていなかった友達たちにあるきっかけでよく遊ぶようになったのに またあるきっかけで遠ざかっていった。 あんなに必死に謝って、私を遠ざけまいとしていたのに私が何も責めずに「大丈夫」と言うと 何も言ってこなくなった。前のようには戻れなかった。 そこにまた、ある情報を本人の口以外から聞いて、ああ、所詮そうなんだと思うしかなかった。 あんなに相談乗ってあんなに遊んであんなに話したのに ひょっとしたことがあったら、もう、そこで終わってしまうんだ。 人間って脆い。 人間関係ってもっと脆い。 だから、楽しい時間がずっと続くことなんてないんだろう。 楽しい時間を作り出すのは、きっといい人間関係だから。 部活のみんなが居てくれたから楽しかった。 彼氏が居てくれたから楽しかった。 高校の友達が居てくれたから楽しかった。 天上の仲間が居てくれたから楽しかった。 なのに、全部なくなる。 もう、どんな人間関係を築いたって、どうせ崩れるしかないんだろう。 誰も頼れない。誰も助けてくれない。 誰も頼ってくれない。誰も助けてあげれない。 みんなはみんなそれぞれの時間を持っていて 私は、私だけの時間を持っている。 誰もわかってくれない時間の中でただ過去を悔いながら進むしかない。 どうなるのかも分からないこの先を見据えることで何が変わるのか。 「なにもかも消える。私さえも。」 今の私のメルアド。 誰にも教えていないメルアド。 変わってない電話番号。 気まぐれに届く元カレのメール。 「返事はいいから」 私が辛い時に電話したって助けてくれなかったくせに。 いつでも辛い時は助けてくれるって言ったくせに。 死にたい時には、死にたいと思わないようにしてくれるって言ったくせに。 自分を助けるのは、自分でしかなかった。 ずっと思い続けてるって言った。 ずっと忘れないって言った。 悲しませないって言った。 みんなうそつき。 ミンナウソツキ。 誰の姿も見えない。みんな透明。 もう誰も信じない。何回言ってきただろう。 なにもかも、消える。私、さえも。 ナニモカモ、キエル。ワタシ、サエモ。 2006/4/14 16:10 |
2012年11月07日(水) |
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