蛍桜

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どーでもいい
心に大きなくぼみがあって
そこに何かを埋めようとしても
どれだけ埋めても
隙間が空いて
その隙間を見るたび思うんだ

無意味だなぁって


誰かに優しくなれるほど
強くなったわけじゃないんだ
誰かを救えるほど
力を手に入れたわけじゃないんだ
ただ自分が生きていくために
それだけのために
強くなろうと
力がほしいと願ったんだ

楽しかった時間なんて数えればたくさんあって
そのひとつひとつを思い出すだけじゃ喜べなくなった

消えてしまったあの時間を
永遠に出来なかったことが悔しくて
ひと時の夢であるその時間たちを
今でもそうやって大切に抱いていることが苛立たしくて
全ての事柄につけられた期限を
いい子のように守って
それ以上を望んでも叶うはずなくて
そういう風にできている世界を恨んだ
それでもいつか、全部忘れて
ああ楽しかったと思うことだけで満足して
また新しい楽しみを探し
また新しいこの世界で笑いたいと思う
あの世界、じゃないところで
笑えたらいいと思う

期待しても夢みても
自分の中で最高のことを想像しても
どこかで同時に最悪のことも想像してる

諦めてる

もったいないなって思う時間が
いつも繰り返されてる

明日までかもしれない
来年までかもしれない

永遠なんて信じるほうがバカなんだ

11月までの関係に期待してもいいことなんてない
ただ考えたかった
11月までどうやって笑っていようかって

11月が終わったら
どうやって笑っていこうかって

この場所に居たくない
楽しくない
笑えない

またあの大自然の中で
毎日がパーティのような世界で
毎日知らないことに接しながら
笑っていられたらいいのに、と思う

つまらない毎日が押し寄せてきて
今まではそれを受け止められていたはずなのに
受け止めるのが怖い
流されていくのが怖い
この世の色に染まっていく自分が許せない


あのとき、死んでいればよかったのに


それでも生きてる
私は生きているから

自分が求めていることが何かは分からないけど
今ここにあることが
求めていることではないっていうことだけが分かった

だったらどこに向かって走ればいいのって
走る方向なんて関係あったっけ?
自分の気持ちが重要なだけであって
私がどこにいこうと、実際はどうでもいいことなんだろうね

2007年06月16日(土)

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