蛍桜

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

逃げるしかなかった+言葉

逃げることしか思いつかなかった
他にも、方法があったはずなのに



何も考えない時間って必要なんだとおもう
私はずっとそのつもりだった

夏休み入ったら
しばらくは何も考えないでいよう

辛いのはもうイヤだから逃げてしまおう

けれど、何も見えなすぎて
手探りばかりしてた





暗闇はどんどん濃くなっていくばかりで
静寂さえ訪れて

何も考えない時間を
私の時間を邪魔する



薄い暗闇なら考えない時間は
解決の方向へと向かっていたのだろう
けれど濃い暗闇を見て分かるのは

もう時間がないということ


手探りをさらに激しく
自然と目は何かを捉えようと大きく見開いて


夏休みを終わったら笑えるはずだった
けれど
それさえ許されることができないだろう


+++

あなたの声が聞こえてくる 一人ぼっちの夜
「このままの私でいい」と 「ありのままでい」と


あなたの声が聞こえるから 明日もがんばれる
見失いそうな私を そっと支えてくれる

【陽だまりをつれて】

+++

あなたを嫌いになったわけじゃなくて
ただ優しさが痛かっただけなの
月は海から生まれてきて
何もなかったようにまた海に帰る
それだけよ…

赤い果実を欲しがっただけ
満たされても足りなかった幸福(モノ)

【甘い甘い毒】
2003年07月22日(火)

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

 

My追加メール

My追加

enpitu skin:[e;skn]

 

Copyright (C) 蛍桜, All rights reserved.