TAKASHITの日記

2002年02月24日(日) 罪と罰

(前回のあらすじ)

少年院送致をほのめかされた齋藤氏は失禁をした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



一枚のはがきが我が家に来た。





「卵代の請求か?!」




そうではなかった。




「初心者講習および違反者講習のお知らせ」



そう題されたはがきによると、それに行けば罪はなかったことに

そして社会復帰が認められる




らしい。



とりあえず少年院送りはまぬがれた



らしい。






そして初心者講習日の朝。


鴻巣という埼玉の果てに行くために朝5時に起きる。


遠いし、周りは畑だし。


だけど社会復帰のためと思えば何てことない。




「余裕だぜ!」



講習が始まるまではそう思っていた。







教官「君たちは初心者ドライバーの落ちこぼれというわけだ!」






そんなありがたい言葉で始まった講習は






教官「いい勉強になったでしょ?ねぇ?はは」




という感動的な言葉で締めくくられた。




途中教官の首を締めくくらなかった僕に拍手。












3時間かかって帰宅。



疲れたきった僕の瞳に飛び込んだのは







「卵代の請求書」








こん棒で撲殺したい、と思った。



                               続く


 < 過去  INDEX  未来 >


TAKASHIT [MAIL]

My追加