サッカー奥のほそ道
じぇんとるNこと、ころらどによるサッカー観戦(旅行)記

代表からJ1・J2はもちろん、JFL、地域リーグ、
さらには大学、ユース、ジュニアユース、そして女子サッカーまで
(一応、川崎フロンターレと清水エスパルスを応援しています)

2002年11月13日(水) Jユース杯予選リーグ ヴェルディユース−大宮ユース (ヴェルディG)

先月、ヴェルディグラウンドに第二グラウンドがあることを知らず、ヴェルディユース−清水ユース戦を見逃したころらど。
この日は特に見に行く予定ではなかったのだが、この試合を逃すと来シーズンまでヴェルディグラウンドに行くことはおそらく無いため、平日の夜だったが少々無理をして出かけた。

前回と同じようにクラブハウスまでは順調に到着したが、敷地入り口の門のところにに案内図が出ているのに気づかず、クラブハウス〜ゴルフ練習場付近を10分ほどうろうろした挙げ句、第二グラウンドにたどり着いたのは前半も40分頃。

観戦席(エリア)はいくつかベンチが置かれているが、数少ない観客はほとんどが立ち見。
試合途中に狭い観戦エリアの奥の方まで行くのも気が引けるので、入り口からちょっと入った所、ヴェルディユースの登録外選手達の横で立ち見をすることに。
ヴェルディが押し気味だったが、ほどなく前半が終了。お目当ての中島ファランは出場していない模様。
すぐそばに立っているヴェルディの選手達の話から1-0で折り返したことが分かる。

現在のところ清水ユースと同じD組で、消化試合数の関係から首位となっているヴェルディ。数字の上ではほぼ決勝トーナメントに進めるグループ2位以内を確定させているが、グループ首位ならば決勝トーナメントの1回戦がホームで行うことが出来るので、勝つのはもちろんのこと得失点差を伸ばしておきたいところ。清水サポとしては当然大宮を応援。

やがて後半開始。
前半に続きヴェルディが主導権を握るが、大宮守備陣も踏ん張り、なかなかフィニッシュまで持って行けない。大宮も時折カウンターを見せ、決定的なチャンスもあったが決められない。
それにしても、大宮は声が良く出る。特にDFに一人声が高い選手がいて、ヴェルディの控え選手の笑いを誘う。
大宮の選手で目に付いたのは左サイドの31番の選手。テクニックもあってなかなか面白い選手だと思った。

結局、後半は両チーム得点無く試合終了。清水サポとしてはヴェルディの得失点差が広がらず、ホッとした。
ただ、清水は大宮との試合を二試合残しているが楽観は出来ない。大宮も基本に忠実で良いチームだった。

ヴェルディユース 1-0 大宮ユース



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