先輩から「顔色悪いけど大丈夫?」の連発。 食事をほとんどとらなくなって5日目。 会社を休んでいない(ほとんど仕事せずに帰った日も含め)ため、 そこそこに活動しているからエネルギーの抜けが早いのだろう。 心配かけて申し訳ないっす、の連発。 だってそんな先輩もゲホゲホ咳き込んでるし。あなたも大丈夫なのか。 そんな体調に異変のある人だらけの職場。大丈夫か。 ちょっと冒険して、昼におにぎりを一個食べてみる。 おいしいなあー。久しぶりの、米。 ただ、おにぎり一個で満腹になる現状の自分に少なからずショック。 胃袋がすっかり縮んでいる。 よく「恋は人を変える」とか「旅は人生を変える」とか、 「蛙の子はかえる」とか言うけれど、病も人を変えてくれる。 本人の意思と無関係なぶん、 サプライズ感もあるし(ポジティブな解釈)。 おたまじゃくしがかえるに変わるぐらい、生理的な「えー!?」。 食生活も見える景色も、周囲の人間との接し方も。 歩き方、持ち物、服装、部屋。 いきなり違う自分になる、当たり前だったことががらっと変わる。 だから十代の頃に経験した体調不良は、 私にとって海外留学に等しいくらいの人生経験だったのだ。今思うと。 今がすべてだと信じきっている、いかにも若者らしいタイプの若者とは どうも付き合いにくいと感じるのは、そのへんの意識の差なんだろう。 おかげで若い人との付き合いには苦労する。 歳を取るまでに、もっと若者に合わせられる度量を持ちたいものだ。 仮にそこそこ長生きできた場合、晩年には、 自分よりずっと若い世代が世の中を動かしていることになるだろうし。 カロリーを摂取したぶんサクサクと働き、日付が変わる頃に帰宅。 夕飯はお湯とカステラ。 夕でもなければ飯でもない。 明日は休日出勤の予定だったが、お休みさせてもらう。 大人しくしていよう…。 |