蜜白玉のひとりごと
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2009年01月09日(金) |
風邪とインフルエンザの応酬 |
お正月の風邪が抜けきらないうちに今度は相方が風邪をひいた。火曜日から寝込むもなかなか治らず、木曜日にもう一度お医者さんへ行くとインフルエンザだったことが判明。タミフル出動。相方は結局金曜日まで会社を休み、治すことに専念する様子。そうこうしているうちに、私も木曜日の夜から再び体調悪化の予感。やばい、のどが痛い。前の風邪をなんとなく引きずったまま仕事が始まってしまい、バタバタと慌ただしく過ぎていく毎日に押されっぱなしで、自分のことはおろか、相方の看病もままならず。
痛み増すのどをかかえて、金曜日は父の通院の付き添いで実家へ。のどの痛みからいよいよ熱が出てきた模様。父に風邪(もしくはインフルエンザ?)をうつしてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしながら2重マスクで病院に連れて行った。無事に通院を終え、こっちは熱で動けなくなる前に早く家に帰ることにして、昼過ぎに実家を出る。冷たい雨の降る中、寒さと熱でガクガク震える体を押さえて新幹線に乗り込む。
午後3時過ぎ、なんとか自宅近くのかかりつけのお医者さんにたどり着く。熱は38.3だった。インフルエンザ検査はおそらく陰性(というのは発熱後6時間までは検査しても正確じゃないとか)。薬をもらって、寝込んでもいいように食料を買い込んで、傘をさし、重い荷物を持って最後の力をふりしぼって家まで歩く。熱で体中が痛い。懲りた。本当に懲りた。歩いても歩いてもこのままずっと家にたどりつかないんじゃないかと思うくらい、すごく悲しかった。雨が余計につらかった。私が何か悪いことをしたか。完全に風邪ではないか。これで3連休はまるつぶれだ。
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