蜜白玉のひとりごと
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富士山山開き。春からこっち、富士山は見えない。
名郷直樹先生という僻地医療をしていたお医者さんの研修医向けエッセイを読んでいる。医学の専門的なことは何も書いていないので、一般人でも読める。医療の周辺、もしくはそのまた外側、先生の日常、先生の頭の中。つまり、日記。でも文章の向こう側にある思想みたいなものをつかもうとすると難しい。私もずっと似たようなことを考えている。
湿気で髪が広がる。冷房が寒い。日焼け止め入り虫よけスプレーなんてのを買った。いよいよ夏だ。
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