蜜白玉のひとりごと
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週明けからくっきりとした秋晴れが続く。月曜日と火曜日は6時半頃、朝もやがとれてくると遠くに富士山が見えた。前よりも雪をかぶって下の方まで白くなっている。今朝は富士山のある辺りがぼんやりとしていて、あるような、ないような。
仕事のある日はほとんど一日中、建物の中にいるので、どんなに天気が良くてもその恩恵にあずかることはなく、ああもったいない、もったいない、と言っても仕様のないことながら毎日のように嘆く。それでもキラキラとまぶしく晴れた冬の朝、相方と駅まで急ぎ足で歩くのはそれはそれで気持ちのいいことだ。途中、鳥や猫を見かければ、少しゆっくりになったりもする。よく見るのはスズメ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、キジバト、カラス。あとは月極駐車場のさび猫(全身さびた鉄のような毛色をしている)。
寒くなってきたらチョコレートがとにかくおいしい。妹はお菓子関係の仕事をしていて、季節ごとに箱いっぱいのお菓子を送ってきてくれる。秋から冬にかけては新作チョコレートがたくさんあって、毎晩、食べても食べてもまだなくならない。贅沢な悩みだ。
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