蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2006年01月16日(月) 私にもビールください

角田光代『酔って言いたい夜もある』を読む。角田さんと、角田さんの好きな(気になる)作家との対談で、居酒屋さんでお酒を飲みながら文学の話やそうでない話をする。とても楽しそう。仲間に入れてほしいくらいだ。すいませーん、私にもビールください。残念ながら、私も詩を書いてインターネットで公開してますけど、そのことは絶対に話題にしませんから。

夜、母と30分くらい電話で話す。最近はよく電話をする。晩の献立や、母の友人の様子や、近所のいざこざを聞く。最初から調子のいい人には要注意。ほら、転校したての頃、調子よく話しかけてきた人に結局のところあんまりいい人はいなかったでしょ、と言われ思い出す。そうだそうだ。あれは親切にしてくれているのではなくて、単におもしろがっているだけなのだ。1週間ほどして転校生に飽きたらさっと消える。消えるだけならまだいい。今度はそれとわからないようにじわじわと攻撃してくるから怖い。みんながみんなそうではないけれど、4回転校して学んだことだ。そんなこと、もうすっかり忘れていた。で、なんの話だっけ?

晩ごはんはチキンソテーオニオンソース。しめじと長ねぎを炒めて、鶏もも肉をよく焼いたら、すりおろした玉ねぎとしょうが、しょうゆ、酒を混ぜたソースをからめる。水分が飛んだらできあがり。かなりうまい。


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