蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2005年01月03日(月) ロッテとルイーズの再会

2階の石油ファンヒーターは思っていたよりもずっと暖かかい。室温20℃は夢心地。当然1階にも石油ストーブを置くことにして、午前中に買いに走る。1階はファンヒーターでは乾燥してしまうので、ストーブにする。加湿器も併用。じわじわと暖かい、この幸せ。

午後、ロッテとルイーズの片方が遊びに来る。私の友達でうちに遊びに来てくれたのは彼女がはじめてだ。ぜひ遊びに来てね、とみんなに言ってはいるけれど、家が遠かったり仕事が忙しかったり、なんだかんだで実際にはなかなかできないものだ。彼女と会うのも約1年ぶり。

相方を紹介し、キャラメルシロップとマシュマロの入った甘いカプチーノを飲みながら、しばらく3人で話す。ではあとは二人でごゆっくり、途中で相方は渋谷へ出かけた。3時過ぎ、紅茶をいれて、彼女がおみやげに持ってきてくれたタルトをいただく。私はチーズとブルーベリーの、彼女はキャラメルとイチゴのを選んだ。相方には色とりどりのフルーツのをとっておく。

ひさしぶりに会うと話すことは山ほどある。1年もあればいろんなことが起きる。今までのこと、そしてこれからのこと、話題はあっちへ行ったりこっちへ行ったり次々と出てくる。話しながら考える。彼女はバリバリ働いているけれど、以前からのやわらかい雰囲気はぜんぜん変わらない。やさしいところもよく気がつくところもそのまま。つらかったり苦しかったりするときもあるだろうに、やわらかさやしなやかさを失わないでいられるのはどうしてなのだろう。私なんて揺さぶられてばかりでとてもだめだ。彼女と会うたびいつも不思議に思う。

夕方、帰宅したばかりの相方と一緒に彼女を駅まで送る。3人で横一列に並んで歩く。強く吹く風がつめたい。改札口で手を振って、彼女は帰って行った。今年もすてきな1年になるといい。


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