蜜白玉のひとりごと
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| 2004年11月23日(火) |
いちょう並木と名もない木 |
昨晩、案の定、相方は遅い晩ごはんを食べながら、野菜が多いね、と言った。ほうら、言うと思った。
朝、ひと通り家事を済ませて、自転車に乗って神宮外苑のいちょう並木を目指す。休日の神宮外苑は車両通行止めになって、ぐるり1周サイクリング道路に変わる。自転車の貸し出しやこどものための「乗り方教室」もやっている。車を気にせずぐんぐん自転車をこぐにはもってこいの場所だ。いつもはすいているサイクリング道路も、今日はいちょう並木やラグビーの試合目当てに来た人たちでごったがえしている。
ここは自転車専用道路です、歩行者の人は歩道を歩いてください、小さなお子さんが自転車に乗っていてたいへん危険です、歩道を歩いてください。係りのおじさんが繰り返し叫ぶけれど、誰も聞いちゃいない。ぶらぶら歩いたり、急に立ち止まって写真を撮ったり、地べたに座って焼き芋を食べたり、一方通行を逆送したり、歩行者に占領されたサイクリング道路はひどい無法地帯だ。
肝心のいちょう並木はまだところどころきみどり色で、全体にまだら模様だ。残念ながら黄金色のトンネルとまではいかない。今年の紅葉は少し遅いらしい。
並木から少し離れ、ベンチに座って遅いお昼ごはん。チキンフィレサンドをもくもくと食べる。風もないのに落ち葉がはらはら雪のように降ってきた。堂々としたいちょう並木もいいけれど、こっちの名もない木にも秋を感じる。
帰ってきて、カプチーノ(チョコレート&ナッツの香り)をいれて飲む。ほっぺたがぽーっと熱くなり、眠たいのでごろんと転がる。いつの間にか本当に寝てしまい、相方に、朝ですよー、と起こされた。
晩ごはんは、おでん。
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