蜜白玉のひとりごと
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台風一過、ぴかぴかの青空。本当に雲ひとつない。あまりの日差しの強さに頭がクラクラする。夜中にだいぶ雨が降ったようで、そこらじゅうに大きな水たまりができている。昼休みに外へ出ると夏のような暑さで、水たまりから湯気が出ているのを見つけた。なんだか地獄谷のような眺めだ。行ったことはないけれど。
今の仕事に移って生活時間帯が変わったせいか、昼ごはんを食べたあとに、ものすごい睡魔が襲ってくる。それも毎日である。午後は倒れこみそうなところを必死にこらえてパソコンに向かう。今にも前へ突っ伏してキーボードにおでこを強打しそうだ。眠気を我慢していると、なぜか船酔いのように気持ち悪くなってくる。
いよいよ座っていることに耐え切れなくなったら、用事があるふりをして書架へ行ってみたり、あるいはトイレに行ったり、コーヒーをいれたりする。どれもあまり効果はない。書架へつづく階段を下りているときなど、自分の右足に自分の左足が絡まって危うく転げ落ちそうになったこともある。眠くて階段から落ちた、なんて話は聞いたことがない。今のところ落ちていないけれど、これは時間の問題だと思う。
ごはんを食べると眠くなるのだろうから、ごはんを食べないでおこうか、と考えたこともある。でもそしたら今度はおなかがグーグー鳴って気になって仕方ないだろう、と考え直してやめておいた。ごはんを食べても眠くならない方法、もしくは眠気を吹き飛ばすいい方法はないものだろうか。午後の時間がつらくてならない。
夕方、仕事の合間に外に出ると、昼間とはうってかわってさわやかな風。気温は高めでも吹く風はひんやり。大好きな陽気だ。味わってゆっくり歩いて帰ろう。帰ったら掃除をして(朝は時間がないので家の掃除は夜にやる)、それから晩ごはんを作ろう。
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