Deckard's Movie Diary
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2008年09月30日(火)  アイアンマン  おろち

『アイアンマン』
ラストはそういうことだったのね(笑)。\(^-^\) (/^-^)/ソレハコッチニオイトイテ…普通に良く出来ていましたね。面白かったですよ。特にキンピカメカのウィーンカシャ!のエロティックさはヨダレ無くしては観られません!『ロボコップ』の数百倍の威力ですね。ただ、『スパイダーマン』や『X−men』『バットマン』のような内容の濃さは良くも悪くもありません。でも、たまにはこういう単純なのもいいんじゃないですかね。




『おろち』
原作は言わずと知れた楳図かずおの傑作漫画。今作は『おろち』の最初のストーリー“姉妹”の映画化です。監督は『リング0 バースデイ』や『予言(けっこう好き!)』の鶴野法男、脚本はホラー映画で名を上げた高橋洋。原作が好きなので観て来ました。そこそこ良く出来ていました。もうちょっと脚本を練ってくれればなぁ・・・“おろち”の描き方が中途半端なんですよ・・・どうせなら“おろち”は単なる語り部に撤した方が良かったような気がします。20年後に憑依しているのは構わないんですけど、もっと次元の違う不思議少女を強調しても良かったんじゃないでしょうか?

ただねぇ・・・こういう映画って誰をターゲットにしているんですかね?客席(平日最終回3割の入り)は中年男性が7割、2割がOL、残りはその他って感じでした。どう考えてもヒットは期待出来ない映画です。基本的なターゲットはホラー好きなOLだと思うのですが、だとしたら、この地味なキャストは無いでしょ!そこそこ上手い役者揃いなんですが、華に欠けますよ。その辺はどうなの?東映さん!こんな中途半端なことばっかりやってるから東宝に勝てないんですよ!

話は変わりますが、このフィギュア・・・欲しいなぁ・・・
http://artstorm.co.jp/umezu_orochi.htm


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