木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年05月02日(木) 「うーら うらら はるまつり」くさばなおみせやさんごっこ

長谷川 摂子・文  沼野 正子・絵

福音館書店(かがくのとも傑作集)
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先日、公園に遊びに行ったとき、シロツメグサが花盛りでした。

そこで、花を摘んでは編んでいき、娘の小さな手に出来るような

小さなプレスレッドができ上がりました。

自分が小学生のころは、よく草花で遊んでいたことを、

こうして娘と再び公園などへ出かけると思い出します。

しかし・・・悲しいかな、自分の子ども時代があまりにも昔だったため、

遊び方にほこりがたぁ〜んとつまれて、

記憶の奥底にうずもれていることもしばしば・・・

花かんむりを娘に一番最初に作ってあげようと思ったとき、

そのやり方を思い出すのにしばらく時間がかかりました。

先日も、カラスのエンドウでピーピー笛をつくろうと思ったのですが、

なかなかうまくならせません・・・

あ、でも子どもの頃も、

カラスのエンドウの笛は上手にならせなかったことを思い出しました(^^;

私が上手にならせたのは、

社宅の生け垣に使われていた「ネズミモチ」の若葉を

くるくるっと丸めて、先を少しつぶして作った笛でした。

これはやわらかい若葉でないと出来ないので、

この新緑の季節のおたのしみだった覚えがあります。(*^^*)


この本に出てくるどんぐりえんの「はるまつり」には、

子どものころに遊んだ、懐かしい遊びがいっぱいつまっています。

巻末には遊び方や作り方が載っているので、

私のように、記憶にほこりがかぶっている母には大助かり(笑)。

娘は、「うらないや」さんと「こうすいや」さんが

気に入ったようです。

最近、ベランダで育てている小さなラベンダーの花を

毎朝ひとつ摘んでは、水を入れた小さなジャムのビンに入れます。

そして時々、ビンのふたをあけては、

「あ〜〜〜、いい匂い♪」と、娘はうっとり。(笑)

最後は、お風呂にそのビンの水と花を入れます。

ラベンダーの香りが、お風呂に広がって、

とても気持ちがいいのでした。



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 ↓こんなボタン、作ってみました・・・。(*^^*)
  





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スズ [木陰でひと休み]

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