木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年04月09日(火) 「トイレとっきゅう」

織茂 恭子・作

こどものとも2002年5月号(福音館書店)
__________________________________

生理的な現象を我慢するのって、せっぱつまります。

よく経験するのが、バスなんかに乗っていて、

トイレに行きたくなったとき・・・。

私はトイレが近いので、長距離のバスに乗るときには、

結構、緊張します。

渋滞にひっかかったらどうしよう・・・なんて思ったり・・・

要するに、心配性なんです。

それで、またよけいにトイレが近くなったりする・・・苦笑。


娘も、ぎりぎりまで行きません。

朝起きても、すぐには行かずに、もぞもぞしています。

そして、人がトイレに入っているときにかぎって、

「ママァ〜! おトイレぇ〜!」と騒ぎます。

24時間も時間があるのに、なんで一瞬のトイレの時間が、

重なるんでしょ!?・・・まぁったく!


そんな娘ですから、やっぱり「トイレとっきゅう」は

身近な乗り物らしいです(笑)。

この本を読んでから、彼女の旬の遊びは

ずっと「トイレとっきゅう」ごっこ♪

私は駅員さん役だそうです。

で、娘がお人形を二人連れて、

「しっこがわは、どこですか!?」って、

せっぱつまった顔で、聞いてきます。(迫真の演技!・・・笑)

そして、私が「あっち」と指さすと、

人形を抱えて走って行って、

「あ〜、まにあった。よかった♪」などと言いながら、

お人形さんたちに、しっこさせているのでした・・・(笑えます。)


しかしなぁ・・・、

私なら「しっこ川」では、泳ぎたくないけど・・・ねぇ!(笑)








__________________________________





 ↓こんなボタン、作ってみました・・・。(*^^*)
  





↑エンピツ投票ボタン

My追加






 < 前のページ  INDEX  次のページ >


スズ [木陰でひと休み]

My追加