木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年02月09日(土) 「ゆき」

ジョン・バーニンガム・作 谷川俊太郎・訳

冨山房 
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バーニンガムのちいさな絵本シリーズの1冊です。

娘が幼稚園に入った頃、この同じシリーズの「がっこう」と「いぬ」を、

いずれも古本屋さんから手に入れてましたら、

とても気に入って、今でもよくリクエストがかかります。

そして最近では、一人でもときどき取り出しては、

読んでいることもあります。

1頁の文字の量が少ないので、娘にはとても読みやすいのです。

きっとこういう「ちいさな絵本」たちが、

娘にとって「栄養」なのだろう・・・と思うことがあります。

長い文章のものも聞けるようにはなってきましたが、

やっぱり短く語ることで完成された絵本が、

一番好き♪というかんじでしょうか。

実は私も好きだったりします、手のひらサイズ♪

・・・と、そんなわけで、最近「ゆき」も

あらたに我が家の本棚に迎え入れました。(*^^*)


「ゆきだるまをこさえた」っていう、谷川さんの訳がいいわぁ・・・。










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スズ [木陰でひと休み]

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