2002年02月08日(金) |
「ぶたぶたくんのおかいもの」 |
土方 久功 さく・え
福音館書店 __________________________________
娘の小さな頃からのお気に入りの1冊です。
今日は、久しぶりに本棚から出してきました。
こぶたのぶたぶたくん、
おかあさんにおつかいをたのまれます。
黄色いリボンを結んでもらって、
ひとりでお買い物に出かけたぶたぶたくん、
嬉しくって、鼻歌を歌いながらお出かけ♪
「かおつきパン」なるシュールなものを売っているぱんやさん、
とっても早口な八百屋のおねえさん、
とってもゆっくりな調子のお菓子屋のおばあさん、
どのお店の人も、とってもユニークなキャラクターなの。
スーパーのレジでなくって、こうして
「○○をください!」って言えるお店って、
人情があって好きです。
娘は幼稚園の帰りに、近所の商店街の中を通りますが、
酒屋さんの前に来ると、いつも「た・だ・い・まぁ〜」と
言っています。(笑)
でね、そこのおばちゃんのことをおともだちだと思っているらしく、
内緒話をするときも、
「この話、○○のおばちゃんには言ってもいいけれどね・・・」と
そのお店のおばちゃんが必ず出てくるくらい。
まだ、ひとりで買い物に行ったことのない娘ですが、
この○○のおばちゃんのお店だったら、行けるかも知れません♪
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