■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
■好きなのはハリウッドエンターテイメント。邦画は苦手。イケメン俳優に甘いです。美しい男を発掘するのがライフワークです。
■最近ようやくツイッター始めましたー。→Twitter
INDEX|←back|next→
いい話だったよ!二時間超える長丁場だけど退屈しないで見てられました。内容的には前作の続きで登場人物もほぼそのまま、さらに鈴木オートに預けられる親戚のミカちゃんや六ちゃんの幼なじみなど新たな人々も加わり、それぞれの小さなエピソードが積み重なるような感じで話が進んでゆきます。まあ前作に比べるとちょっとペースダウンというか散漫というか、正直「泣ける!」というほどの感動はなかったんですが、やさしく心に響く小話が満載でこういうのも悪くない。メインストリームになってるのはやはり茶川とヒロミの恋の行方(&芥川賞の行方)、かな?でもそれ以外の細かいエピソードも印象深くて、戦友の牛島さんの部分とか個人的にかなりグッときました。ありがちだけど私ああいうのにすごく弱いです。夫婦で昔の映像を見るシーンも良かったなー。お母さん(薬師丸ひろ子)が昔の恋人(?)に偶然再会した後だからまたしみじみ度がアップするのよね。あと全然関係ないけどミカちゃんが来た日の夕食時「こら!ミカちゃんに謝れ」「“どーもスミマセン”」「! 三平じゃなく謝れ!!」っていうやりとりに笑いました。おもしろいよ一平くん…!(笑)
|