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いやもう、オープニングから立ち回りを演じているレイフ・ファインズさんにはわたくし驚きを禁じ得ませんでしたよ! だってこの人アクションとかスポーツとか身体動かすイメージがないじゃないですか。こういうのも出来るんだね!『ストレンジ・デイズ』で窓枠乗り越えて逃げ去っただけで「うわ、この人走れたんだ…!」とか思ってごめんねレイフ! 芸域広いね!
作品としては、これラジー賞総ノミネートだったそうで(笑)、なるほどそこはかとなく(でもなく)ラジー風味な味わいであることは否めませんが、でも私は嫌いじゃないです。だってレイフさん格好良いじゃないですか。純情オスカー君を観た後だったからより一層大人の魅力に胸キュン☆で・し・た。やはり決めれば決まる人ですね。私にもブーツ履かせて欲しいよ!
でね、でね、特に良かったのはね、フェンシングとかの立ち回りのシーンでさ、動くと髪が乱れて、前髪が、こう、サラッと落ちてくるわけですよ!サラッと。きゃー。それがもうたまらなかった。いやーんサラサラだよー触りたいーとか思ってまた夜中に一人でエキサイト。やれやれ、少しは安眠させてよレイフ、困った人ね!(お前が落ち着け)
それからユマ・サーマンも、序盤で温室に足を踏み入れた時には一瞬「あっポイズンアイビー(@バットマン)に変身したらどうしよう!」などとハラハラさせましたが(嘘)、華やかで美しくて良かったです。ていうかスタイル良すぎ。足長すぎ。ほんとキレイな人だ〜。悪役ショーン・コネリーもなんか楽しそうだったし(笑)、これはこれでよろしいんじゃないでしょうか。
そして、すみません、やっぱり指摘させていただきます。レイフさん、何故そこで脱いでるんですか?(笑) その必要はあまり感じられないんですけど。こういうのって、脚本の段階から決まってるんですよね。脚本読んでなぜそこで裸なのか不思議に思わないんですかね。それとも撮影してて「う〜ん、二人の顔合わせはもう少しインパクトが欲しいな〜、よし、ファインズさん、ちょっと脱いでみてくれる?」とか? それともレイフ自ら率先して「あ、じゃあ僕脱ぎましょうか?(慣れてるし)」とか? それかミラ・ジョヴォヴィッチと二人で“必要のない場面で露出しよう!選手権”でもやってるんでしょうか。 いや、冗談ですよ、冗談。きっとサービスですよね! どうもありがとうございました、と、とりあえずお礼。そしてこれからもよろしく〜。(え?)
****** アベンジャーズ 【THE AVENGERS】
1998年 アメリカ / 日本公開:1998年 監督:ジェレマイア・チェチック 出演:レイフ・ファインズ、ユマ・サーマン、 ショーン・コネリー (DVD鑑賞)
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