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2003年02月19日(水) |
(雑記:お誕生日おめでとうございますトロさん) |
突然ですが、いやこれ自体は別に突然のことではありませんが、本日(というか厳密には昨日)2月19日はベニチオ・デル・トロさんお誕生日だそうですね! おめでとうございまする。
友人が壮絶なファンなので気が付けばつられて私も彼の出演作を結構見ているのでした。今までにアップした感想をざっと振り返ってみますと、「スナッチ」、「エクセス・バゲッジ〜シュガーな気持ち」、「バスキア」、「プレッジ」、「ブレッド&ローズ」、その上まだ未公開の「ハンテッド」まで鑑賞済み。おお、私もちょっとしたトロ通じゃん。
それに考えてみると、上記以外の出演作でも鑑賞済みのものがいくつかあるんだよね。ということでせっかくお誕生日だし、思い出して一気に一言感想いってみます。
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■ 「007/消されたライセンス」('89/米・英) ■ ティモシー・ダルトンの007。悪役の手下で出てます。若すぎ! そして超スリム。ちょっとかわいい。「ナ〜イスハネムゥ〜〜〜〜〜ン」とか言っちゃって笑えます(笑)。ていうか鼻血拭け鼻血!
■ 「ユージュアル・サスペクツ」('95/米) ■ え?これに出てたんだ?と後から知った作品。初めて見た時全然意識してなかったよ。だって途中で殺されちゃうし。また盛大に鼻血を出して…、ってそれはともかく、やはり若いです。チンピラが似合うなあ。そして何喋ってるのかよくわからん。そういえば、ブラッド・ピットはベニチオ氏を尊敬していて、この時の彼の喋りを真似てスナッチに生かしたのだと友人が言うんですが、それってほんとですか?
■ 「フューネラル/流血の街」('96/米) ■ クリストファー・ウォーケンとヴィンセント・ギャロが兄弟という素敵なキャスティングのマフィアもの。喪服で銃持ってたりしてうひゃー! でも話は暗いです。何たってフューネラルですから。 ベニチオ氏は対立ギャングのボスっぽい人。チンピラではございません。珍しいね!(大きなお世話) ギラギラのスーツとか着ちゃって、葉巻片手に酒場に入って来て「コニャ〜〜〜〜ック」って!(笑) もう頼むから普通に喋ってくれってば。
■ 「ザ・ファン」('96/米) ■ おい、金髪かよオイ! しかも野球選手。びっくり。
■ 「誘拐犯」('00/米) ■ なかなか良い感じです。でも映画としてはイマイチです。そして実はライアン・フィリップの方に気を取られてしまったことは内緒です。また盛大に流血してます(二人とも)。
■ 「トラフィック」('01/米) ■ オスカー受賞も納得の一作。滲み出る雰囲気とか余裕とか、007の頃とは格段に違いますね。当たり前か。表情で見せる演技が、ドキュメンタリー風に淡々と交錯する話の運びに上手く効いてました。監督ソダーバーグ。 友人によれば、バーで飲み物を注文するシーンでの笑顔がたまらなく良いのだそうです。もう腰砕けちゃうそうです。ふうん。そうなんだ。ごめん、私憶えてないや。…とうっかり口走ったらもう一回DVD貸してやると言われました(笑)。
あと現在「ラスベガスをやっつけろ」を借り中。そのうち見ます。そうだ、それから3/26(水)には衛星放送(BS2)でアクターズスタジオのインタビューが放送されるそうですよ〜。
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ところで一体おいくつになられたのかというと、36歳。1967年生まれだそうです。美味しいお年頃でいらっしゃいますね。何が。ええと、私服の微妙なセンスが大好きです(笑)。お誕生日おめでとうございました。
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