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2002年10月27日(日) (番外編:ハロウィンイベント見学)

東京国際映画祭(のオープニング)行きたかったよう。「マイノリティ・リポート」観たかったよう。トムクル見たかったよう(やっぱ好きなの?)。ということで仕方がないので腹いせに、川崎ハロウィンのイベントを見学。ってそりゃまた随分ささやかな反抗だなオイ。規模が全然違うっつーの。しかも仕事を終えてから駆けつけたのでメインの仮装パレードは既に終了。宴のあと。兵どもが夢のあと(それは違う)。

めっちゃローカルな話題ですみませんですが、川崎にはチネチッタという映画街がありまして、ライブハウスのクラブチッタがあるところ、と説明した方が全国的にはわかりやすいかもしれませんが、ここで毎年10月の最終土日あたりにハロウィンのイベントが行われてます。メインは仮装パレードなんだけど、その他クラブチッタでパーティがあったり映画上映があったり細かいイベントもちょこちょこと。

んで、今回は二日目の夜に(地味に)開催された毎年恒例の映画イベント「ロッキー・ホラー・ショー(パフォーマンスやりたい放題バージョン)」見てきました。観客参加型のはちゃめちゃミュージカル映画。150人くらいしか入れない小劇場ですが三分の一くらいの人は仮装して来てて、パフォーマンスあり、ツッコミあり、踊りありで楽しかったです。お米と水と火は禁止ですが、せめて新聞くらいは持ってけばよかったかなあと思いました(分かる人にはわかる)。
それにしてもスーザン・サランドンの若いこと若いこと! ティム・カリーも相当素敵です。“素敵”っていうのは、例えば「処刑人」のデフォー氏みたいな意味で素敵ってことですが。近年の彼からはちょっと想像つかないよねこの役。体型も全然違うし。



▲左:アフターパーティ会場前の仮装した人々。ウサギ発見。中:映画上映前のパフォーマンス。右:上映中のパフォーマンス。


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ロッキー・ホラー・ショー 【THE ROCKY HORROR PICTURE SHOW】 

1975年 イギリス / 日本公開:1976年
監督:ジム・シャーマン
出演:ティム・カリー、バリー・ボストウィック、スーザン・サランドン
リチャード・オブライエン、ジョナサン・アダムス、ミート・ローフ
(劇場鑑賞)




現在工事中。11月下旬オープン川崎の映画館は来月後半に「ラ・チッタ・デッラ」としてリニューアルオープンするそうで、現在着々と工事が進んでる模様。せっかくなので一枚写真撮ってきました(→)。なんかちょっとあやしげな写りだけど。実際はもっとキレイです。イタリアちっくな感じ。
オープン後は新たに12スクリーンが新設され首都圏最大級のシネコンとして生まれ変わるんだって。すごいじゃん! (でも今まで金曜だったレディースデイが東京と同じ水曜になってしまうのは少々残念。)映画館だけじゃなくレストランやショップも充実するらしいです。
それでさっそくオープニングイベントの一つ「マイノリティ・リポート」の試写会に応募しときました。これに当たれば真の意味で東京国際映画祭へのリベンジとなるのだ!


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