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■ 九龍��
「…だからどーしておめーは最後に気を抜くかな…」 「ごめーん、でもほら、甲ちゃんが助けてくれたし、ね」 「『ね』じゃねーっての…」
呆れ顔で皆守は、目の前の同級生の額を軽くでこぴんする。 葉佩九龍という男は、いつもこんな調子だ。《宝探し屋》として転校なんかしてくるから、さぞかし隙のない男かと思えば、そうでもない。無口な影の薄いやつかと思えば、これまたそうでもない。 はっきりきっぱり言うなら、「お調子者で隙だらけの男」なのだ、皆守からして見れば。
「いーから寝てろ。ふらふらするなみっともない」 「えー、でも授業…」 「出る気かお前」 「出る気」 「阿呆」
今度こそ本当に呆れ返った顔が、ぐいっと近付く。思わずどっきりしたのは葉佩の方だ。そういうところが皆守は全く無頓着で、いつもの眠そうな目でじっと葉佩の目を見つめた。黒い、思わず吸い込まれそうな色に、葉佩は慌てて目を瞬かせる。
「あのな…お前、本当に怪我人か?」 「一応は」 「一応ってのは何だ。痛いのか痛くねーのかはっきりしろ」 「うっ………痛いですゴメンナサイ」
皆守の手がかるーく葉佩の腹を叩く。それだけで痛みがぴりっと引き攣れるようにやってきて、葉佩は思わず顔を顰めた。 昨晩出掛けた墓地散策(盗掘とは言わない)で、葉佩曰く「ついうっかり」と敵に背中を向けてしまって、思わぬ痛手を被ったのだ。慌てて振り返って敵を殲滅したものの、その背と腹に負った傷はまだ癒えていないはずだ。
「…ったく…まーいいか。どうせお前の体だ。俺には関係ねーしな」 「あ、ひどい甲ちゃんったらその言い方!」 「いちいちうるせー。だったら寝てろ。ほら」
起こしかけた体を軽く押し戻されて、葉佩は再び布団にダイブする。無論ここは保健室のベッドだ。寮の自室のベッドでも何でもない。それでも「寝てろ」と言うあたり、皆守の気遣いは本気なのかどうか。まあ皆守の場合、保健医がいようといまいと、平気でサボる時はサボるのだが。 一応の気遣いにじーんとしながらも葉佩がふと横を見ると、何故か皆守も隣りのベッドに寝転がっている。
「あのー…甲ちゃん?」 「なんだ」 「もしかして、サボり?」 「分かりきってること聞くな」
いつものようにアロマを咥えたまま、皆守はしらっと答える。 彼にとって保健室は「寝不足」のいい解消場所なのだ。そう知っていたし、今までだって大抵はそうだった。 けれど今日の葉佩には。
「一緒に寝てくれるってこと?」 「………言ってろ」
多分真っ直ぐに聞けば、「監視」だとか「自分が眠いだけだ」とか答えるんだろうけど。 返事の前に空いた不自然な間が、きっと彼が言葉に詰まった証拠なんだと。
そう思うことにした。
--------------------------------------------------------------- えーっと…忘れそうなので思いついたのを貼っておこうかなと。�,箸�ありますが続きはありません。つかいくつか萌えの神様のせいで書いちゃったから、適当に日記に載せてみました。誰も見ないっての(いいの満足だから)。
遺跡探索って、バディで連れてる人はやっぱり九龍の後ろをひたひたついてくんでしょかね(笑)。じゃなきゃスキルで助けらんないか。うん。 冒頭の「甲ちゃんに助けてうんぬん」は、皆守のスキル「うとうとする」で正面攻撃を避けてくれてありがとうって意味で。一応2人とも「九ちゃん」「甲ちゃん」て呼び合う仲でよろしくです(誰に)。 ゲーム中では怪我もアイテムで治っちゃったり、泉で回復したりしますが、人間ってそんなに簡単に回復せんだろう…ってことで書いてみましたが。まあどっちでもよい。怪我とかに萌えなだけです自分が(オイ)。
九龍、やればやるほど、萌えが募ってしょうがないのですが…他愛もない会話とかにすごく萌え。特に皆守関係(笑)。
今日はまだ九龍やってません。今からやる。仕事帰りにジムに寄って、ちょっくら泳いできたりしました。久々すぎて体が動かない…。ちょっとは九龍を見習うべきですか(どのへんを)。むしろ私は皆守タイプ…。でも授業はさぼらないよ!←ムキにならずとも 背中が大層痛いです。単に肩凝りなだけですが。今家に湿布がたくさんあるので、ちょっくら貼ろうと思って左右に貼ったらすごい気持ちいい…クセになりそうです(笑)。朝まではがれないといい。
○クヨのモニター募集をやってたので申し込んでみたら、当たってしまいました。何か犬になろうとかそういうやつ(うろ覚え)。写真を送って、好きな犬を選んで、自分の顔を犬にしてもらうのです。んでもってそれを商品に。何か今犬に萌えてるので(やっぱり2代目ほしいなあとか)、柴犬にしたかったのですがいなかった。しょうがないのでゴールデンレトリバーだっけ、あれにしてみました。ナサケな顔が気に入った。届くのが楽しみです。
さーてと、そろそろゲームやろうっと(笑)。
2004年11月24日(水)
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