兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2017年06月30日(金) 双子2歳8か月ー9か月

メモしていた手帳より。

6/3 初蛍狩り?

フラワーセンターの温室内で蛍を放しているのを見に行った。夜のお出かけはほとんどしたことがなかったので、暗さに海男がおびえる。しかし海子は絶好調

6/4 埼玉 川の博物館で水遊び。

メインで見る予定だったのは大水車でしたが、風により中止中。そんな風のある日だったにもかかわらず、水のアスレチックに入場からの〜プールにどぼん。日差しは扱ったけど、いつまでたっても外に出たくない二人は、最後にはブルブル震えていた。
それでも海男は帰るといったのに、海子は帰らないとぐずり、監視員さんにシールをもらってようやく納得した。

6/5 梅雨に向け、傘とレインコートを買う。

キティちゃんのフリフリリボン傘と、トイストーリーのもの。
これ以降、海子が「雨が降ったら、キティちゃんの傘とー、イチゴのレインコートとー、アンパンマンの長靴でお出かけするんだ!」とたどたどしいながら、正確に何度も何度もいうことに。雨はまだまだ先だよ。

6/8 初、泡あわ風呂。

ドラッグストアで見つけた泡風呂↓を試す。最近お風呂に入りたくないと二人ともなくので(遊ぶのが楽しい)、食事後の手洗いの隙をついて服を脱がせ丸裸にしてしまうのですが、それでもダメ、という時の対策に。




結果、ものすごく食いついて、4回くらいはうまくいったのですが、その後海子がもう入りたくないと、泡ぶろをすごく嫌がるように。

最近(9月現在)、海子は人の嫌がることを本当によくやるようになってしまい、海男がやりたいこと、みんながやっていることに、ことごとく反発するようになってしまった。

ので、これが三歳の反抗期ってやつかな、叱りすぎたかなと思っている今日この頃。


6/9 当日の二人の会話、というか独り言

海子
「朝だよおでかけしましょ」
「危なかった〜」
「○○がない、△△がない!」(大泣きする。一瞬で怒り出す)
「いらっしゃいませいらっしゃいませーいくらしますか?」
「どれがいいですか? 丸ですか? 三角がいいですか?」(型合わせのおもちゃと)
「おかたずけ。もう夜だから帰る」(夜ではなく昼の遊びで)

海男
「こーに、こーに(こういう風に)、おーっとっと」
「こーに、こーに、するんだよ?」
「しんかんせん(いらっしゃいませのこと)、しんかんせん、いくらしますかー」
「ぶ、ぶ、ぶ、ブック! え、え、え、エッグ!」(アンパンマンABCボードの真似。しかしこれ以外真似しない)


6/14 旦那さん、初めて一人で二人の子守を一日する。
私が仕事請け負ったので、一日だけ見てもらう。
やっぱり緊張したとのこと。でも、子供も大きくなったから、預けることに安心感がでてきた。以前だったら一人じゃなく、お義母さんも一緒に、とお願いできる日に仕事をずらしてもらったと思う。

6/16 土星、宇宙に興味を示している

6/19 初! 実家に二人だけでお泊り(したと思っている)

前日に実家に泊まり、翌日子供たち二人が帰らない!と大騒ぎ。
なので、「置いてくよ、泊まるの?」と聞いたら、
海男「泊まる」
海子「帰る」
では、海子だけ連れて帰るふりを――と車を出したところ
海子「海男ちゃんがいないと寂しい」
となくので、実家に戻る。
海子「海男ちゃん来てよ」と車の中から
海男「いかない」
の繰り返しからの……海子も車を降りる。

じいじ「どこかぐるっと回ってこい。帰るっていうかも」

からの……帰ると言わない。夜になる。実は二人が帰らないといった時点で、ご飯もお風呂も済んでいたので、近くのネットカフェで、本当にじいばあの部屋で寝られるか待つことに。

夜9時半、仕事終わりの旦那と合流して、まだ寝ないようなら自分たちももう一泊するしかないと電話していること、二人が寝たと連絡が入り、旦那と実家に帰る。

「ママは?」と海男がだいぶ言っていたようですが、とにかく二人寝ました。
結局私たちも実家に泊まったのですが、翌日、アパートから帰ってきた体で玄関を開けると、二人とも飛びついてきました。

よほど不安だったか、それ以降、(残念ながら(笑))、実家に泊まるとは言わなくなってしまいました。帰らないとぐずることは今も多いですが、とにかく一度やってみるもんだなと思いました。

6/23 寝転がっている私の足から背中にかけて、手放しで歩ける。「おっとっと」という技。旦那の背中は広いので、もっと以前からできますが、すっごい痛い。けどツボにはまると気持ちいいのです。

6/24 初 じゃがいも堀り。
母の知人の家で、ジャガイモ堀り。といっても、今のイモは、地中深く埋まっていなくて、地表に近いところに生るらしく。掘るって感じじゃなかった。拾う感じ。子供もよくわかってなかったみたい。
けど、9月になっても、あの畑いったね、という話は、通りかかるたびにするので、楽しかったみたい。



二人の会話(1)

海子「帰ろ、行こ」(布団の部屋に遊びに誘いたい)
海男「いかなーい、帰らない」(おもちゃをいじりながら)
海子「行っちゃうからね!」(ママの真似)

二人の会話(2)

海男「二人でうんちしよ」(布団部屋の布団の隙間をトイレに見立てて遊んでいる)
海子「でた? 漏れちゃうからね」


このころあったこと。

・5月末から母倒れる。週末お世話になったりしていたが、頼れない状態に。もともと実家は自営業なので頼れないけど、それでもやっぱりきつかった。

・喧嘩が引き離しても終わらなくなってきた。物の取り合い→仲裁して→まだ手や足を延ばして叩き合ったりする。仲裁しないで放っておいたほうがまた笑ってる時もあるけど、結構大泣きする羽目になることが多いので、つい仲立ちしてしまう。

・おむつを履かせると「これであーんしん!」と足からおなかをなでてポーズする。かわいい。

・オトッペが好き。でもスマホないからやらせてあげられないし、やらせるのはちょっと迷う。二人いるから喧嘩になるし、スマホがそういうゲーム的なものができると知らせたくない。

・コーヒーは大人の飲み物と思っている。ので、朝のちょっとした時間にカフェオレのめるようになってきた。

・寝る前の絵本の読み聞かせが、毎日10冊だったのが、5冊に減った!
 きっかけは、本のかたずけができず、しかも作った本棚を踏み台にしてふざけていたため、本を全部隠されたため。(しかも目の前で捨てるパフォーマンスをされた。が、そののちだんだんこのパフォーマンスは効かなくなっていくのです)

・風呂に入るときは自分で脱げないが、遊ぶときはおむつ一丁になるのが早い。
 裸ん坊になり、「おむつはあーんしんだから」と言いつつ一時間以上布団の上で飛び跳ねて遊ぶ。

・クリーニング屋さんからの夕方の帰り道、もうすぐ暗くなる時間だったが、公園に行きたいとぐずる。でも、ちゃんと帰ること、電気屋さんにはやいらないこと(公園に近い)、を約束したうえで、少しだけ遊べた。約束を守れたのは、帰ったら泡ぶろ入ろうねーと釣ったせいかも。

***

その他。子育てにかかわるようなそうでもないような。

・図書館のシステムが変わり、貸出や履歴がわかるように。なんだかすごくうれしい。

・木の検索ができるサイトを見つけた。すごい! 子供に何の木、と聞かれても、調べれば確実に見つけることができる。ほんとすごい!幼児いなくても使ってみてほしい。

樹木検索くん

・夜、雷が少しなる日。
 二人が怖がらないように雨戸を閉め、(以前から雷様という雨を降らせる鬼の姿をした神様がいるとつたえていたので)赤い鬼はトマトが好き、黄色い鬼はバナナが好き、など布団で話していたら、海男は寝てしまい、海子は自分で考えるのも楽しくなってきて、白い鬼は大根が好き、豆腐が好き、など色々話して楽しそうだった。

・岸田メルさんがNHKの教育番組コノマチ リサーチに出演していることにびっくり! しかもちゃんとお兄さんしていて、アトリエの絵を描いている人としか知らない自分にとっては、「おお! アトリエの人が!」という感じでしたよ。
でも、顔も知らないのに、ちゃんと岸田メルと気づいた自分もすごいと。テロップ見ても、一瞬だからすぐに気づかないと思うんですが、あれですかね、アトリエアンテナに引っかかりましたかね。

まあ、昔のアトリエのほうが好きなんだけど…ね。それでもね。


ではまた!


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