兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年08月24日(火) 特に何もなし!/文字を思い浮かべて考え事をする

別に普段と変わらぬ日だったなぁと思うのはなんか久しぶりのような。

雨がやんだとか。
ちょっと暑くなったけどまた寒いとか。
昨日に引き続き、でかい蚊に刺されてしまったとか。

んな感じか。

あ〜〜。でも。
職場の女の子が、彼氏に二股掛けられていて、腹立つ別れた! と言っていたこととか。
原稿進まない事とか。
トロアも途中だとか。
折りたたみ自転車買ってないこととか。
本は全部とりあえず読み終わったけど、また新しくかりてきちゃった事とか。
幻想水滸伝3の続きをやろうとして、どこまでやったか忘れていた事とか(ヒューゴを使っているつもりが、ゲドが動いていた。どうやらどこぞの街に偵察に行くところだったらしいことを思い出した)
食堂でカレーを食べた事とか。



書くとしたらそんな感じか。


仕事中はぼんやりしているので、色々思いつくんだけど。



あ、そうだ。そういえば。

先日、「人が考えている事を『読む』事が出来る女の子の漫画」を読んだ。
ふくやまけいこみたいな、ほのぼのーとした感じの漫画を書く人の漫画だ。名前は忘れた。短編集のうちのひとつ。
その女の子は、人の後頭部を凝視することにより、その人が思い描いた事を読む力を持ってはいるものの、人なんてたいてい、もやもやーっとしか考えた事を思い浮かべないため、見つめては、がっかりして暮らしていたんだが。
クラスメイトの男の子の一人が、「文字でモノを考える」上に、「分からない字があったら辞書を引いてくれる」ことに気づき、その人の後頭部を眺めてはニコリ、とするようになった。
例を出して
1.「今日の夕食はエビフライ」
2.「えびってどういう字だっけ」
3.辞書を引く「ああ、『蝦』『海老』だね」
というような話。

という訳で、仕事をしながら、文章でものを考えるかどうかについて考えてみた。
結果。
考えてませんね。

日記を書くことを思い浮かべて、内容や文脈について色々考えてはいるが、いざ文章をつらつら考える時、私は「ぼんやりとした文書のビジュアル」と共に「頭の中で音読」しているらしい。
だから、たとえばその女の子に後頭部を凝視されたとしても、きっとため息を疲れるだけでしょう。

今まで文章を思い浮かべながら物事を考えていると思っていたが、文章ではなく文字で考える様になったら一流の、考える人かもしれん。と思った。
私は上記のような方法だが、本当に文字を頭の中で字幕のように流して考え事をする人はいるだろうか。
なかなか、難しい事なんじゃないかとおもったが。どうだろう。

では、また明日。


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