そもそも事の発端は、半ば納屋化している拙宅の自転車部屋にある出窓だった。 居間とはアコーディオンカーテンで仕切っており 殆ど開けることはないのだけれど、ふと 『この窓を開けたら少しは風通しが良くなるかな』と思った次第で。 (ちなみに居間はこれからの時期、窓を開けても非常に暑く 冷房をつけなければ室内の体温超えはザラである)
試しに開けてみたらなるほど多少風通しが良くなった。 しかし約10年ほぼ納屋としてしか使っておらず 窓には20年以上前につけたブラインドと古いカーテン。 まずはそれを取り去り、網戸をチェックしたら少し穴が開いている。
・・・どうせやるなら、いっぺんにやっちゃおうか。 私達の居住部分である2階には、大小合わせて9枚の網戸があり それらは実は今まで一度も張り替えたことがない。
というわけで、この一週間空いた時間はひたすら網戸張りと戸車の交換。 戸車というものを今回初めて知ったのだけれど、なるほど 開き具合が悪いなぁと思ったものはプラスチックの戸車が割れている。 2つある戸車のうち、両方無事だったものは1枚しかなく これらは全て金属製のものに交換してみると びっくりするくらい網戸が軽く開くようになった。
先の出窓には簾とロールブラインドですっきりさせた。 そうなってくると今度は自転車を倒して破れたままの襖が気になってくる。
本日、一枚目の枠を外し欠けたところにエポキシパテを埋めて只今乾燥中。 乾いたらヤスリをかけて塗料を塗ってまた乾かす間に 襖とドアの張替えをやってしまおう。
そのうち、畳をフローリングにしてしまおうかと 半ば本気で検索してみたりもする。
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