一日後記

2009年06月09日(火) いまだ慣れず。

ここ2〜3週間、生理痛のような鈍痛がずっと続いていたので
久しぶりに婦人科のクリニックへ。

石破農水大臣をちょっとワイルドにして毛深くしたような医者は
(喋り方も大臣に似てる)カルテを見るなり
『ああ、去年も同じ時期に同じ症状出てますね』とおっしゃった。
本人はすーっかり忘れていたけれど
そういえばそんなことがあったっけ。

続いて内診。
どうもあの診察用の椅子には、いまだに慣れることができない。
ほどなくして医者が何か器具を入れてカチャカチャやりながら
腰から下のカーテンの向こうで『あー、なるほどね』なんて言っている。
何がなるほどなんだろと半ば不思議に思っていると
突然、何かが子宮口のあたりにぎゅーっと押し付けられた。
どう診察しているかはこちらは見えないため
何をどう入れられているのかすら、分からないわけで。

『う゛ッ!!』その時はつい呻き声しか出なかったが
それだけでも結構痛く、医者もそこは察してくれた様子。
しかし次に『じゃ、これはどう?』と
その器具をさらにぐりぐり押し付けられ
下腹部を手で押さえつけられた瞬間。

「痛い痛い痛い痛い!!!」

本当に痛くて、自分も医者もびっくりするような大声を上げてしまった。

まぁ結果としては去年と同じく、子宮口付近に炎症ができてしまい
しばらく薬を服むことになってしまったのだけれど
(どうやら体の抵抗力が落ちていたらしい)
それにしても、あれは痛かった。

夜になってもまだ、痛みは残ったままである。



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